部長motoいっぺい
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以前に書いたことがあるが、僕は日本に持ち家がある。 今は、「転勤の間だけ♪」でおなじみの会社を経由して、その家を賃貸している。 (とはいっても、ローン代もでないほどの賃貸収入であるが・・・泣)
先日その会社から、自宅の最近の様子(外側)を撮影した写真が送られてきた。 駐在3号も同じ会社を通じてマンションを賃貸しているが、写真は送られてきたことが無いというので、これは一戸建てを賃貸している家主に対するサービスなのだろう。
写真を見ての感想だが、3年ほど前に玄関近くに植えたコニファー(植えた当時1.5メートルほど)が、もはや2階に届こうかというほど巨大化しているのに驚いた以外は、僕達が家を後にした状態のままのようなので安心した。
僕達が写真を見ていると、息子が寄ってきて、
「あ、僕んちだ、なつかし〜い」
と言った。 そこで試しに、ご近所さんのことを覚えているかどうか尋ねてみたところ、だいたい覚えていた。
ところが、同じことを娘に聞いたところ、お隣のおばさんのことを覚えていただけで(それも名前をいわれて思い出した)、南向かいのMちゃん(1歳上)のことすら忘れてしまっていた。
確かに日本を離れた時には、彼女はまだ3歳。 覚えていろというほうが、無理かもしれない。
大きくなった時に、彼女の一番古い記憶はアメリカでの記憶なのだろうか。 何か不思議な感じではある。
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