部長motoいっぺい
DiaryINDEXpastwill


2003年02月12日(水) 日本のわが家の写真

以前に書いたことがあるが、僕は日本に持ち家がある。
今は、「転勤の間だけ♪」でおなじみの会社を経由して、その家を賃貸している。
(とはいっても、ローン代もでないほどの賃貸収入であるが・・・泣)

先日その会社から、自宅の最近の様子(外側)を撮影した写真が送られてきた。
駐在3号も同じ会社を通じてマンションを賃貸しているが、写真は送られてきたことが無いというので、これは一戸建てを賃貸している家主に対するサービスなのだろう。

写真を見ての感想だが、3年ほど前に玄関近くに植えたコニファー(植えた当時1.5メートルほど)が、もはや2階に届こうかというほど巨大化しているのに驚いた以外は、僕達が家を後にした状態のままのようなので安心した。

僕達が写真を見ていると、息子が寄ってきて、

「あ、僕んちだ、なつかし〜い」

と言った。
そこで試しに、ご近所さんのことを覚えているかどうか尋ねてみたところ、だいたい覚えていた。

ところが、同じことを娘に聞いたところ、お隣のおばさんのことを覚えていただけで(それも名前をいわれて思い出した)、南向かいのMちゃん(1歳上)のことすら忘れてしまっていた。

確かに日本を離れた時には、彼女はまだ3歳。
覚えていろというほうが、無理かもしれない。


大きくなった時に、彼女の一番古い記憶はアメリカでの記憶なのだろうか。
何か不思議な感じではある。




↑エンピツ投票ボタン