部長motoいっぺい
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今日、2月7日は嫁の三十ウン回目の誕生日だった。
たまにはお祝いをしてあげようと、どこか良いレストランでもないかなぁ・・・と考え、とあるレストランを前日に予約した。
そのレストランは、以前に行ったことのあるレストランなのだが、その予約をした時に「何かのお祝いですか?」と聞かれたことのあることを覚えていた。 そのときは特にお祝いというわけではなく、単に日本から来客がありお連れしただけだったのだが、予約の時にお祝いかどうかを聞くということは、何か特別なサービスがあるということだろうと思ってそのレストランにした。
そのレストランは、この街ではそこそこ有名なレストランで、海越しにダウンタウンの夜景が楽しめるため、僕の一番好きなレストランだ。 値段はそう安くは無いが、特別高い!という程でもなく、かつ子供連れも「まあギリギリセーフ」というレストランのため、家族連れにも使い勝手が良い。 (レストランによっては、子供お断りのところもある)
レストランに着き、予約をしている旨を告げると、早速嫁に向って「ハッピーバースデー」と店員が声をかけた。 席に案内されると風船が飾ってあり、何かの記念であることが分かるようになっていて、ウェイターやウェイトレスが次々とハッピーバースデーと嫁に声をかけていた。
実は今日の昼間に、嫁は娘の通うプリスクールから呼び出され、最近の娘の授業態度があまりよろしくない旨指導を受けて落ち込んでいたのだが、とりあえずレストランにいる間は、誕生日の気分を味わえたようで楽しそうにしていた。 (僕に気を遣って、楽しそうにしていただけかもしれないが・・・)
ディナーの最後には、店からバースデー・ショートケーキ(ロウソク一本付き)がサービスされ、子供と一緒にハッピーバースデーの歌を周りの迷惑にならない程度の声で歌った。
まあ、たまには少々贅沢に、バースデー・ディナーも良いでしょう。
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