部長motoいっぺい
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2003年02月07日(金) 英語のテスト@息子

息子は現地のElementary Schoolの1st Gradeである。
いかに息子が英語を母国語としなくても、当然ながら授業は英語で行われ、またテストも行われる。

算数に関して言えば、息子は土曜日の日本語補習校でみっちり教わっているため、Elementary Schoolで出される問題は楽勝で解いてくる。

「英語」の授業は、ウチの息子のように英語を母国語としない子供がいたり、また、英語を母国語とする子供たちの中でもそのレベルに違いがあるため、習熟度別にクラス分けされて授業が行われる。
授業は現在のところ読解力を養うというものではなく、「読み書き」に主眼が置かれている。
今まで息子が持ち帰ってきたテストは、先生が口頭で言う単語を書き取るというもので、先日は満点を取って帰ってきたので、僕達夫婦はとても驚き、そして息子を誉めてあげた。

その翌週、今度は最初の2問以外は正解。
最初の2問はそれほど難しくなかったので、息子の性格からすると、多分「単に聞き漏らした」ものと思われた(笑)

そこで僕は、

「先生の言うことを、きちんと集中して聞いていたら100点取れたんじゃないの?」

と息子に言ったところ、当の息子ではなく嫁が不服そうな反応を示した。
いわく、

「そんなこと言ったって、英語で話されているんだから、全部聞き取れるわけ無いじゃない!」

「これだけ出来たんだから、誉めてあげなきゃ」


と言う。

「そうは言っても、満点がとれるのに取れなかったのなら、もったいないじゃない」

と反論したところ、嫁はキレて、

「じゃあ、あなたは、会議で話されていることが全部わかるの!」

とか、痛いところをついてきた・・・。


奥さん、それは言わない約束でしょ・・・(涙)



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