部長motoいっぺい
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2002年10月28日(月) サマータイム終了

10月27日をもって、今年のサマータイム(DST:Day light Saving Time)が終わった。

この切り替えは、土曜日の深夜、日曜日の早朝である午前2時を午前1時に読み替えることによって行われる。

ということは、例えば10月27日の午前1時30分は、2回存在することになるのだが、この時間に待ち合わせをする人はどうするんだろう?という疑問がふと湧いてきた。
誰か知っている人がいたら、教えてください。
(↑自分で調べろっちゅーねん)


週末に切り替えがあることは知っていたのだが、なんとなく月曜日の早朝に切り替えがあるような気がしていて、時計の調整はしていなかった。
日曜日の朝、起きてパソコンを立ち上げると、「夏時間が終了したので、時刻を切り替える」とのメッセージが表示されて、はじめて既に時刻が切り替わっていることに気がついた。

というわけで、朝から家中の時計(タイマー類を含む)を全て1時間遅らせる作業に熱中。

実は僕は時計がずれているのが昔から嫌いで、以前は秒針がついている時計が10秒ずれていると、気になったぐらいだ(この傾向はデジタル時計の時に特に顕著になる)。まあ最近は、30秒くらいまでのずれならば、それほど気にならなくはなったが。
サマータイムを導入すると、1年に2回は時計を合わせる作業が発生するので、家の時計の誤差が日本にいた時よりも少なくなり、大変気分がよい。


日本だと毎朝NHKなどで時報が流れるが、ここアメリカに来てからというもの、時報を耳にしたことがほとんどない。
毎朝通勤途中に聞くラジオで、朝8時「頃」からニュースが始まる前に、「ポーン」という音がなるが、僕の「正確な」腕時計と比べると、10秒前後ずれていることも珍しくない。

で、なぜ僕の腕時計が正確かというと、「電波時計」を使用しているからだ。
この時計は日本で購入したものだが、アメリカの標準電波にも対応しており、全米に発信されている標準電波を用いて、自動的に誤差が1秒以内にアップデートされる優れものだ。
この時計を買ってからというものの、時計の誤差にいらだつこともなくなり、精神衛生上大変よろしい(笑)


「30秒の誤差が許せないヤツなんて、ロクなヤツじゃない!」という声が飛んできそうだが、嫁によるとこれでも結婚前よりずい分と丸くなったとのこと。

まあ、人間、人によって気になるところが違うのでご勘弁のほどを。。。



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