お題バトル終了〜
いやー楽しかった。
書くのは大変だったけど楽しかった。
私のバトル提出作品は当日の日記に目下掲載中です。
そして遅ればせながらの(ひとり)反省会。
今回、自分が書く作品は事前に決めて、お題は当てはまりそうな場所に詰め込むという作戦に出ました。
一応書けそうなネタを選んだつもりなんですけどね……ははっ。
本番では緊張しまくり、焦りまくり。
それでも何とか延長10分で書きあげることができたのですが、もう何というか。
私の中ではツッコミ所満載だよ。
何がツッコミたいかっていうとね、話が中途半端なのですよ。
本来入れようと思ってたエピソードがないから変な終わり方になっている。
プロット(最後に記載)を見ればわかるのですが、写真とか涙とか、ジャスミンとかが入ってない〜っ
主人公は自分の過去を振り返ったあとなんですが、本当は喫茶店の壁にかかっている風景写真を見て涙をこぼすのです。
写真の場所は一度も行ったことがないのに、この風景を見たような錯覚を感じる。
靄がかかった記憶の中で男の声が響いて、胸が締め付けられて……主人公はここで何かあったのだと察するんですね。
そして過去を思い出す旅に出る――こんな感じで結ぶ予定だったのですよ。
でも実際はそこまでたどりつかず、拾った男に求婚され強引に彼女を旅立たせてしまったわけでして。
そしたら記憶を失う直前のことが強調されて、ミステリ&サスペンス色が濃くなってしまったわけです。
まぁ彼女については最初からエログロでR満載な過去を考えてたんですけどね(え?)
このシーンではそう言ったものではなく、失ってしまった人とのつながりというか切なさを出したかったのが本音だったのです。
チャットでその辺も説明したかったのですが、上手い言葉がすぐに浮かばず……orz
そんな裏事情があったにも関わらず読んで頂いた皆さんには感謝です。「続きが気になる」という温かい感想に救われました。
本当、全て終わってしまうと夢のよう。
でも、とっても楽しかった、の一言に尽きます。
ありがとうございました〜
最後に、執筆にあたってのプロットを残しておきます。
テラスカフェにいる○○の話。
幸せだった昔を懐古し、怒涛の展開とアングラに生きる今を描く
風 女子高生 紺色→白いセーラー服 衣替えの季節
記憶喪失 空白の1年間 カフェ コーヒーの香り 写真 涙
ジャスミン
自分からのお題提出 衣替え