ネット関連のことを勉強中です。文字コードの話だけでもかなり深いのです。

「自動変換（日本語）」をブラウザで選択すれば文字化けなんてしないと思っている人も多いけれどそんなことはないのです。文字コードが勝手に変更されてしまい、文字化けが起こることがあります。


文字化けの原因の一つが２種類以上の文字コードを使用しているサイトです。ＨＴＭＬのメタタグで「これはＥＵＣです！」って指定していてもＳ−ＪＩＳだと思い込んでメタタグすら読み取れないこともあります。

初心者にありがちなのはＷＥＢデザインでフレーム分けしていて左に表示するメニューはＥＵＣだけれど右に表示するコンテンツはＳ−ＪＩＳになっているという状態。文字化けする可能性大です。最近はフレームを使わないようにすることが主流になっております。


ヤフージャパンのトップページの文字コードは伝統的な文字コードのＥＵＣのサイトだけれど検索するときには国際的な文字コードのＵＴＦ−８で検索します。このように文字コードが今いたところから変わるとＩＥ７では表示しようとするときに真っ白になるバグがあるそうです。

またＥＵＣではあらわせない人名の「とうしょうへい」（登β小平）はヤフーのトップページでそもまま検索できないけれど、ＵＴＦ−８のページなら検索できるのです。（２００７年４月５日現在）。
ヤフーのコンテンツはほとんどＥＵＣなのでＵＴＦ−８に移行することがまだ出来ていないようです。


サーバーはＥＵＣの方が昔から使われる分安定しているのです。ＷＥＢサーバーの関連本ではほとんど文字処理はＥＵＣを薦めています。文字コードの設定を間違うと全角が１文字だと認識してくれません。だけどＳ−ＪＩＳはウインドウズの標準コードだし携帯サイトは処理を単純にするために表示はＳ−ＪＩＳが使われます。ややこしいところです。

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これから大ちゃんのラジオー！