笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

gray sky, blue monday - 2007年11月25日(日)

久々に充実した週末をすごした気がした。


金曜。
昼から久しぶりにスタジオ。
これから神戸に向かうbedのみんなと久しぶりに会う。
そして、その効果かわからないが、とてもいい曲ができる。
今まで作った曲よりも、うまい具合に凝縮できてる。
スタジオからの帰り道、そんな曲を聴きながらとても幸せな気分になった。

家に帰ってから、またギターを弾く。
最近はめっきり家で弾くことが少なくなっていたけれど、心地よい余韻で、もう一曲ぼちぼちな曲ができた。

夜、大学の時の友たちと龍門で飲む。
友たちには龍門の味はまずまずだった。
その代わりに、出町柳に絶品の中華料理屋があることを聞き、今度連れていってもらうことにする。


土曜。
昼すぎに起き、百万遍までeolのビラを刷りに行く。
久しぶりにチャリで行ったら、半端なく疲れる。
その後、sioux, baseとビラ&ポスターを置かせてもらい一度家路に。

夜になり、アバンギルドにビラを配りに行く。
中はすごい熱気っぽかったが、外はとても寒い。
yarmulkeやniyenのメンバー、土屋くんと久しぶりに会い、特にdrippersのまさにdespairな話、ボーナスの使い道などの話で盛り上がる。


日曜。
夕方、用事のため堀川通りを北上し、前に住んでいた自分の家辺りまで行く。
その帰り道、緩やかな下り坂を下りながら、耳からはleatherfaceのnot superstitious。
all i can do is try my best for you, with all my indecisionというサビの歌詞を聴きながら、いろいろなことを考える。

楽しい週末の終わりには、いつものように絶望感しか残っていない。
ほんの数ヶ月前までは、こんな気持ちなんて全然なかったのに、今の僕には毎週毎週拷問のように押し寄せてくるこの気持ち。
みんな苦虫を噛み殺すようにして、こんな時間をすごしているのだろうか。


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