笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

最長 - 2002年06月14日(金)

ザーザーと雨が降ってきてる。
サッカーを見ながら、僕は考えた。
サッカー選手はサッカーをやることによって、お金を得る。
そのお金は、その周囲、つまり観客であったりスポンサーから支払われる。
観客からすれば、3000円なら3000円分以上の価値を得るためにお金を払う。
スポンサーからすれば、1億なら1億分以上の利益を得るためにお金を払う。
つまり、彼らは僕たちの下僕と考えることもできるのではないかと思った。
つまり、サッカー選手に限らず、エンターテイメントやスポーツ、
即ち「魅せる」ことで生計を建てる人間は全て、僕たちの手中にあるのではないかと
人生の全てを賭けて一点集中。
ある種の閉鎖された世界で繰り広げられる、一大エンターテイメントショウ。
でも、実際はちょっと違う。
そうはなっていない。
音楽の起源を考えれば、それは明白で、
どうしようもない狭い部屋で身を寄せ合って始まったのがロックだし、
絵画だって、洞窟に何かを残そうと思って書いたのが始めだと思う。
そう、始めは僕たちの完全なる手中、
生活の流れの1つになっていたものが、
恐らく、世界が発展していく中で、
役割分担が生まれて、
その優性遺伝子を引き継いだ子供たちは、
いつのまにか特殊な能力が抜きん出てて、
結局それでしか生きていけない人が出てきて、
それが今日に続いているのなあなんて思ったり。
僕は今ビールを飲んでます。
日本代表は良く頑張ったと思います。
でも今の僕に大切なのは、永仁の徳政令を出して、
幕府は御家人たちの負担が軽くなるかなぁと思っていたのに、
逆にどうしようもなくなって、困っちゃった御家人は、
借上と個人的な関係を結んでどうにかやって行くという、
そんな鎌倉時代の方が重要なんだなこれが。



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