非日常的日常
nao



 それでも

子供たちが登校拒否になったときを、見守り乗り越えられて良かった。
息子が今、介護に取り組んでいるのも、あのとき「何かしてあげられたのにと後悔してる」と言ってくれたのも、今の私があるから。


否応なしに突き放したけれど、いつまでも後悔していられない。
前に進まなくちゃいけない。


私はともかく、子どもたちはね。
そのために足を引っ張りたくない。

けど、娘がもうね。
冷たいわけじゃないのはわかってるけど、ほんと昔の私みたいに、思いやりを見せるのが下手。
そして忘れるのが得意。

自分がそうだったんだと思うと、文句言えないな。

2013年07月10日(水)
初日 最新 目次


My追加