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■ それでも
子供たちが登校拒否になったときを、見守り乗り越えられて良かった。 息子が今、介護に取り組んでいるのも、あのとき「何かしてあげられたのにと後悔してる」と言ってくれたのも、今の私があるから。
否応なしに突き放したけれど、いつまでも後悔していられない。 前に進まなくちゃいけない。
私はともかく、子どもたちはね。 そのために足を引っ張りたくない。
けど、娘がもうね。 冷たいわけじゃないのはわかってるけど、ほんと昔の私みたいに、思いやりを見せるのが下手。 そして忘れるのが得意。
自分がそうだったんだと思うと、文句言えないな。
2013年07月10日(水)
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