非日常的日常
nao



 ドクター

薬の量を減らしてもらった。
朝頭がすっきりするようにした方がいいと担当医が言うので。
「この抗欝剤はいらない」
「あの、レキソタン、もう全然効かないんです」
「じゃあ、レキソタンもはずす」

何しろ幼馴染、同じ小学校のクラスメート。
「昔●●(旧姓で呼んでる)さんて、こういうのなかったよね」
ええもう、リスカなんて自分で刃物を当てるなんて、とてもとても。

なんか旧姓が飛び出し、昔話も飛び出し、あげく「こんな子に育てた覚えはない」とまで言われそうな勢いだったw
でもひとつ、おかげで目的ができた。
いや、目標かな。

「昔の性格はもっと違ってたよね」
「大昔なんで覚えてません」
中学でいじめの洗礼を受け、性格が変わったのは確かだが。
どんな性格に人から見られてたかなんて、わからないぞ、と。


力が抜けたんで、眠剤を飲んだ。
眠い。
もう寝る。

2005年05月12日(木)
初日 最新 目次


My追加