かなしいうわさ
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2009年02月23日(月) |
Take Me To The Mardi Gras |
上京されたIさんと昼から酔いどれて話していた時に話しそこねた話。
ジョギングしているといろいろ考えるよ。 無心になれるのはすごくしんどくなった時だけ。 そのほかの時間は普段より考え事してる。
たとえばこないだのよしなしな考え事。 ジョギングするようになると、町にはこんなにジョガーがたくさんいるんだなーということに気づく。 猫が好きになると、町にはこんなに猫がいたのかと気づく。 まぁ万事そんなもんかもしれない。 気にしないと気づかない。 気にすれば気づく。いろんなことが見えてくる。
つうことは おれの知ってる世界なんてまだまだ狭い、この町のことすら全然分かってねえや 何でも試してみれば、いくらだって世界はまだまだ広がるんだなー だからいろんなことに興味を持つのはいいことなんだな みんなこの町つまんないとか言う前にジョギングでもしてみりゃいいのにナー
とか、 そんなことずーっと考えてます。 けっこう楽しいです。 だから5kmでもいいからマラソンに出ることはすごくいいこと。ぜひまたチャレンジしてね。 とかトントン。
いまの会社が勤続10年目ということで休暇もらいました。
明日から金曜までNew Orleans行ってきます。
ここ10年くらい、レゲエのアフタービートと同じくらい ニューオリンズ・ファンクのシンコペーションにやられてきました。
あの独特のまったり感。 止まりそう、スッカスカ、のんきそう。 なのに、もうどうしようもないくらいに真っ黒でファンクで、 あっけらかんとどこまでもどこまでも楽しいあの感覚。
Louis Armstrong、Meters、Professor Longhair、Guiter Slim、 Allen Toussaint、Fats Domino、Dr.John、Wild Magnolias、 Wild Wild Tchoupitoulas、Neville Brothers、 Galactic、Dirty Dozen、Papa Glows Funk..... と、関連のアーティストを挙げているだけで高揚してくるすごい街。
Bo Gumbos、久保田真琴、Little Featはあったり前として 高田渡もオリジナルラブも細野晴臣もAzumiもPaul Simonもアン・サリーもThe Bandも 魅了しまくってきた「かの地」で、遊んできます。
ガンボとザリガニとカキとナマズとベニエとジャンバラヤ喰いまくってきます。
初海外旅行だけど死なないようにがんばります。
治安クソ悪いけど(犯罪死亡率全米2位)、 ルイ・アームストロング公園行きたいけどひとりで絶ッ対行くなってどこ見ても書いてあるけど、
ダイソーで買った「ポケット英会話」があるから大丈夫!
The toilet doesn't flush. My Baggage is missing. I didn't order this. It's no big deal. What a pretty woman!
ニューオリンズには「Big Easy」という愛称があるらしい。 超テケトー。って感じ? うむ。 ガンボ・チャンプルー・ヌードル〜 東京・沖縄・ニューオリンズ、Kiss My Asshole〜
偶然なんだけど、リオのカーニバルと並んで「世界3大カーニヴァル」と称されている Mardi Gras(マルディグラ)という1年に一度のお祭りがちょうどあるので ビーズをがんばって取ってくるよ。
ハデなカッコせなあかんね。 半袖でいけるみたいなんで、若冲アロハ来てこっと。
わーアロハじゃ全然敵わねー
ボガンボスの「光るビーズ男」
たくさん取れたらここ見てるみんなにあげるよヽ(´ー`)ノ
ではまた。 コークハイを飲んでおやすみなさい。
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