かなしいうわさ
| home |日記の表紙| 前↓ | 次↑
今日も今日とて仕事で午前様。 あれ、余裕が無い。 ということで更新ひかえめですいません。
おれわた 現在43名分更新済みです。 http://best2006.web.fc2.com/orewata2007top.htm もうちょいあります。 送るつもりで送ってない人、早めにどうぞどうぞ!
ああ、パスカルズの新譜(ライブ盤)がとんでもなく良い。 アバンギャル度ひかえめ、万人にオススメできる選曲。 せつなくもまばゆい光が差す。うつくしい。 今年暫定ベストアルバム。
実際のライブでは「Farewell Song」のよにフガチャカフガチャカした感じがもうちょい強めかな。 とにかく愉しいのです。
以前のライブ感想
なんだかメンバー全員アクが強くて協調性のなさそうな人たちばかりなのに、いざ始まると、すごく不思議で、でもとても魅力的なハーモニーが聴こえてくる。 バンドっていいなあ。パスカルズっていいバンドだなあ。観ていて羨ましいです。僕も混ざりたい。 佐藤良成(シンガーソングライター (ハンバート ハンバート))
ある日、ライブハウスで「どですかでん」のカバー曲を聴いたとたん、私はパスカルズに恋してしまいました。 彼らのオリジナル曲、カバー曲どちらも素晴らしいのですが、また更にライブが良いのです。 演奏のたびにアレンジが変化して、そしてそのどれもが素晴らしいのですから参ってしまいます。 Enoの名曲「Taking Tiger Mountain」へのア ンサーソング「Taking Dog Fields」なぞは、聴くたびに涙がこぼれそうになってしまいます。 ところで今回のライブ盤、ほのぼのしているのにアヴァンギャルド。
パスカルズ、大好き! 緒川たまき(女優)
“ やわらかい喜怒哀楽 ” の詰まった、このライブCDを聴いている間、 僕は、パスカルズと一緒に旅に出ているような気分になりました。 山下敦弘 (映画監督)
「歩くには・・・・」
パスカルズ この巡礼のような人たち 誰に会いに行くのか
風を頭にのせて 楽器を赤ん坊のように抱いて 言葉にならない歌を歌い よだれのような涙を流し 子供たちにしか聞こえないメロディを 大人になってから捜し求める人たち
近づいてもひとつも暑くはない太陽 草原の石と共に寝て朝を待つ月 暴れる黒い牛の二度と覚めない夢 読めば足の隙間からお湯の出る本 そこを巡礼のように歩くことでしか 絵にならない絵がある
ぼくたちはパスカルズの音楽を聞くことによって そのことを知る その絵は見ることができない その絵は感じるしかない 感じるには歩くしかない
だからねえ君 ぼくたちも散歩の準備を始めよう
友部 正人(シンガーソングライター)
キセルの新譜もとびきり良い。たぶん最高傑作。
エレカシの新譜も良い。
こうして部屋で寝転んでいるとまるで死ぬのを待っているみたい 神様どうか僕に強き光を投げてください 天気予報に電話して涙流す もう僕はこの部屋ごと地の底に沈みそう 心も体も溶けてしまって 君に会いたい
いろいろイイねえ。
緑茶を飲んでおやすみなさい。
|