かなしいうわさ
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最近、仕事でひとり長時間ドライブすることが多い。 iPodをシガーソケットに繋いで、シャッフルでたらたらと聴いている。
今日はRobert Palmerの「Stella」と つれれこ社中の「トリちゃんの夢」と ニューエスト・モデルの「ニュー人生ゲーム」がかかった。 ただの機械のくせに粋な選曲をしやがる。
以前、ボ・ガンボスの「あこがれの地へ」の次にソウルフラワーの「荒れ地にて」がかかったことがある。 こりゃあんまりにもあんまりな偶然だ。恥ずかしながら泣けた。
「ニュー人生ゲーム」を聴く度、人生ゲームってよく出来てるよなぁ、と思う。 子供も楽しめる痛烈な社会批判なのだな。 真っ赤な約束手形は子供ながらに怖かったよなあ。
楽しい仕返し 人生ゲームの醍醐味さ 子供を増やそう ゲームの最後に売れるから
若いとき選んだ 仕事で決まるのさ 保険なら入るさ 老後が安心だろ
時に奴は何処に? またも一回休み
賭けようにも手元にゃ 約束手形しかない ラッキーカードはあるけど 立ち往生している
時に奴は何処に? またも一回休み
楽しい仕返し 人生ゲームの醍醐味さ 子供を増やそう ゲームの最後に売れるから
世界旅行したいな お金があったらできるよ 君に株があったら 賭けてもよい
これに収録
辛辣な皮肉の部分よりも、一回休んでる"奴"のとこがキモなのだと思う。 皆休むべ休むべヽ(´ー`)ノ
叔父がろくでもないな(´ー`)
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