かなしいうわさ
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2007年08月08日(水) |
フジロック感想文 初日 |
fujirock終わってどんだけ経ってんだという。まあいいよね。世の中は取り返しのつかない事で溢れているけれど、フジの感想ごとき幾らだって取り返しはつく。どんどん取り返していきますよ。
今年も愉しかった。 初年度からもう10年。それだけ経てば、飽きもくる。正直、例年のような絶対的な期待を持たないまま苗場入りしたのだった。 しかし。全く問題なく存分に愉しめた。ジョナサン・リッチマン出演というミラクルを差し引いても、圧倒的に愉しかった。フジは変わらず俺を空高くトバしてくれたよ。

ありがとう(´ー`)
木曜日。
明日も出社せざるを得ないことに。もう終わりだねロバスミが小さく見える。 明日は荷物を持って会社に行き、仕事があがり次第ダッシュで新幹線へ飛び乗ることにするか。 深夜、もくもくと荷造り。朝5時就眠。毎年行ってんのに毎年同じような備品を買い毎年荷造りに時間がかかるのな。まぁそれも楽しいんだ。
金曜日。
殆ど寝ずに気力で出勤。ドでかい荷物を担いで仕事場入り。何事もなく平坦に業務遂行していると、何気なくふらりと、ハプニングがやってきた。あーあ。アハハ〜 解決にあたる。あたる。あたる。あたる。アハハ〜。オヒョ〜。あたる。あたる。あたれ!あたった!解決!えーとまあ解決!解決解決!! そういえば数年前も直前に超へヴィなハプニングがあったんだった。俺のフジ前のトラブルシューティング力は異常。 19時過ぎに会社をズバッと抜け出し、タクシーに轢かれそうになりながら猛ダッシュで駅へ、改札をヒラリ飛び越え新幹線にスチャっと飛び乗る。ガツっと寝るつもりが、現地の友達にババッとメールしまくっているうちにザシューと越後湯沢着。
苗場に着いたらもう真っ暗、というのは初の経験だ。暗闇のなかをひた走ってゆくシャトルバス。これはこれで落ち着くが、一寸寂しい。こっそり持参したウイスキーをクイックイ呑んでしまう。寝る。起きると会場に着いていた。 今年も懲りずにやってきたよ、フジちゃんよ。まいどまいど。ウッスウッス。ダフ屋のおいちゃんもウッスウッス。チケの余りはねえよ。 寝ぼけ眼で時間を見るとおっとまだ21時。よかった、ギリギリでキュアー間に合った!ロバスミこんにちは! チケットとリストバンドを引き換えて、いざ会場へダッシュ、いや待て、とりあえず毎年恒例のキャンプサイト前のカレーを喰おう。飲み込むように完食。どう贔屓目にみてもレトルト。というかボンカレー。でも旨い。野外で喰う喰いものは本格的なものよりチープなほうが断然旨いのはなぜだろう? オアシスに出店しているクイーンシーバのカレーは極上だが、あれよりもずっと旨い。ぜんぜん辛くないのに頭までじんじんと痺れた。目が覚めた。おっともう開演時間。さあ、ロバートよ!ロバート・スミスよ! もうちょっと待ってろよ。グリーンステージへ走る。
酒飲んじゃってベロベロでもう眠いので寝ます カレー喰ったところまでしか書けませんでした 大丈夫取り返しはつくよ大丈夫 まだ
(´ー`)見捨てないで〜

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