かなしいうわさ
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今までしてきた悪い事だけで 僕が明日有名になっても どうって事ないぜ まるで気にしない 君が僕を知っている だれかが僕の邪魔をしても きっと君はいい事おもいつく 何でもない事で 僕を笑わせる 君が僕を知っている 何から何まで君がわかっていてくれる 僕の事すべて わかっていてくれる 離れ離れになんかなれないさ
コーヒーを僕にいれておくれよ 二人のこの部屋の中で 僕らはここに居る 灯りを暗くして 君が僕を知っている 何から何まで君が わかっていてくれる 僕の事すべて わかっていてくれる 上から下まで全部 わかっていてくれる 僕の事すべて わかっていてくれる わかっていてくれる わかっていてくれる わかっていてくれる
歌詞だけ書いて終わりにしようと思ったけど不親切な気がしてきたので補足。 『君が僕を知っている』「EPLP」に収録。
RCのベスト盤はたくさん出ているけれど殆どはクソだ。これは純粋なベスト盤じゃないけど、ベスト盤的なものとしてはこれが一番良いと思う。RCがロックンロールバンドのスターに成る直前、花の膨らんだ蕾がパカッと開く瞬間の時期にリリースされたシングル5枚をまとめたもの。ファンのなかでもオリジナルアルバムと同等の扱いで愛されている。初めての人にも大いにオススメだ。 やらかい曲とカタい曲が交互に出てくる感じがまた良い。「わかってもらえるさ」で始まって「たとえばこんなラブソング」で締まる、だなんて魔法のようだ。曲も演奏もイイが歌詞をじっくりかみしめてね。
上記の「君が僕を知っている」は、今度のラプソディ・ネイキッドには収録されない。「Tears Of A Crown」というライブアルバムには入っているけれど、それよりも「ラプソディ」の時期に収録された「1979.10.27 渋谷屋根裏」っていうブートレグに入ってるバージョンが大好きだ。聴きたい人は意思表示をすればいいことがあるかもしれません。
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