散財
梅森浩一 /出世しない技術
斉藤美奈子 /物は言いよう
15-16-17 /magic Touch
Daddy G /DJ kicks
メキシコのマリンバ-太陽の国のリズム
青木タイセイ /primero
Battles /イーピーシー
Finbar Furey /The irish Pipes of Finbar Furey
Sugarhill Downtown Orchestra /Special Selector,Beat Madness!
Masahiro Kano /Strictry Rockers Revenge chapter 6
15-16-17。藤圭子の「夢は夜ひらく」を連想する人はおっさんですよ... 15、16、17歳の女子達によるラヴァーズ・ロック。歌はふらふらしていて下手だけど、良いプロダクションでそれが良い味になっている。曲も粒ぞろい。そしてすばらしく音が良い。でかい音で聴くとたまらん。こういう良い音のレコードを聴くと、CDの音ってしょぼいなぁと思うね。
ダディG。DJへったくそ。選曲はレゲレゲダブダブ。まあ悪くないけど、これならDJ MilOのミックスCDの方が断然良い。
シュガーヒル・ダウンタウン。名前だけ見ると超機能的ダンスミュージック集団ぽいけど、すごくへちゃい。ジッタリンジンのボーカルみたいな女の子が、ロックバンドが余興でレゲエやってみましたよというようなトラックに乗せて歌う。友達のロックバンドを下北のライブハウスに見に行きましたという感じ。しかし良い。下北は下北でもSlitsに出てそうな感じ。
ヘイユーこのやろう
よそ見はするなよ
己のことを
わかってるなら
ヘイユーこのやろう
わかっちゃいるだろ
わかってるけど
ナカナカなんだろ
サー ここから出て行け
ヨー そして戻ってこい
ヘイユーこのやろう
あとはまかせたよ
ソロソロここは
おまえに託そう
とか可愛い声の女子に歌われたら良いに決まっているじゃない。