かなしいうわさ
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2004年08月11日(水) 321

今日は大変な一日だった。色々なことが起こり、解決せぬまま、応急処置すらできないまま流されてしまった。んで午前様で帰ってきて風呂にも入らずジョナサンの最高の新譜を聴きながら缶チューハイを飲んでいる。OKOK! フジロックの感想文はお盆休み明けくらいにはなんとか!一度タイミングを外すとずるずると何もしないのは俺の悪い癖!



Jonathan Richman /Not So Much To Be Loved As To Love
ここ数年のなかで一番すばらしい。何故かというと踊れるからだ。ブリバリに踊れる。やっぱりジョナさんの音楽は踊れないといけない。心躍って体踊る。ペロペロギターとほにゃらら歌唱とパタパタドラム。最強だこれ以上強力なサウンドなんてない。どんな優れたハウスやファンクやドラムンベースより、このすっかすかのラケンローで踊らせてみせるよ、俺はマワリヲキニセズムシンニオドルヒトヲミルノガダイスキダ、お前はどうだ、俺と踊れるか? 格好を気にせず心赴くままに勝手に踊れるか? しかしこのアルバムはビザークリー時代の溢れ出しそうなはちきれそうな無闇矢鱈なフレッシュさが蘇って来たみたいに、唐突に素晴らしいな、こんな冴えないおっさんをそうさせるのはなんなんだろう、RCサクセションの「つきあいたい」という曲があるのですが知っていますか? 俺は、偉くなったら、偉くないヤツとは、つきあいたくなぁぁぁい、でももしもお前が、「アレ」をもってたら、俺は差別しない、オオオオゥつきあいたーい、という曲、この曲の「アレ」って何かね?大麻?いや違うね、俺もずっとそうだと思ってたけど、違うね、んで多分ジョナサンは「アレ」を持ってるね、だからジョナさんはいきなり唐突に矢鱈とフレッシュになったりできるんだよね。
あーだめだグダグダだ、寝ますよ、明日のために寝ますよ、あとでなおしますよ。風呂は明日の朝にしますよ。








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