昨日、会社の忘年会でした。 一次会ごはん、二次会カラオケという超定番コース。社長はカラオケ大好きらしいのですが、今までご一緒したことなかったので「何歌うんだろう。というかお互い相手の歌う歌が分かるんだろうか」とビクビクしながら参りました。 とりあえず、私は社長に分かるようにと「津軽海峡・冬景色」とか歌ってみました。演歌はこれと「天城越え」ぐらいしか分からないので。「津軽海峡」にしたのはメロディを取りやすいのと、私がこっそりサユリストだからです(はいはい)。 その後。 社長、「DEPARTURES」(globe)歌う。 社長、「GOLDFINGER'99」(郷ひろみ)歌う。 社長、「渚にまつわるエトセトラ」(PUFFY)歌う。 私、「ペッパー警部」(ピンクレディー)歌う。 私、「恋のバカンス」(W)歌う。 めちゃくちゃでした。ていうか何これ。社長選曲若いな!「いい日旅立ち」(山口百恵)とかも間に入ってましたが! 「すごい、どうやって覚えるんですか?」と聞くと、テレビとか見てて気に入った曲をレンタルして来て繰り返し聞いて覚えるんだそうです。カラオケに備えるその辺の若者と同じ行動を取る社長。でも「演歌なら三十回ぐらい聞けば覚えるけど、今時の歌は百回ぐらい聞かないと覚えない」とも。そこは年相応ですね社長。 それにしても社長は普段からフリーダムな人ですが、カラオケでもしばしばメロディラインからフリーになってる時があって困惑いたしました。フリーというか、いっこく堂状態とでも言えばいいのでしょうか。「あれ、歌詞が、歌い出しから、遅れて、聞こえるよ?」という感じ。 でもご本人はとても気持ちよさそうだったので何も言いませんでした。 ちなみに私がなぜ「恋のバカンス」を歌えるかというと、父が好きで車の中でしょっちゅうかけてたからです。シスター1もドライブ用のMDを大量に車に乗せており、ビジュっ子なあの子は「一般人用」「自分ノリノリ用」を使い分けています。 彼女の「自分ノリノリ用」のMDは、歌の調子は軽快ですが歌詞の内容をよく吟味して聞くとブルーになります。
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