昨日はコナンの映画新作・「銀翼の奇術師」見に行ってました。 ここから感想・ネタばれ含むので反転です。興味のある方のみどうぞ。 新一に化けるキッド、というのはなかなかおいしかったのですが(笑) 最初に起こった事件が話の半ばで犯人当てまで済んでしまい、後は飛行機を着陸させるまでのドタバタがメインになるので最初の話がだいぶかすんでしまいました。犯人の子、着地のドタバタでもう一暴れするのかなと思ってたら全く出て来なくなるし。空港だの埠頭だのをぶっ壊した代金はあの人が弁償するんだろうか… 友人曰く・「キッドがメインの話は事件がしょぼい」にちと納得。というか協力者である平次が出る話の場合は敵が極悪非道でもいいけど、キッドが出ると彼がメイン敵役になるわけで。人殺しをしない彼を出すためには別の犯人を出すことになり、そっちがキッドより目立っちゃ都合が悪いので必然的に話がしょぼくなる。という感じじゃないでしょうか。捕まえてもいけないしね。 今回にやりとさせられる箇所はあちこちあったんですが、人数が多かったせいもあり(妃おかーさまは出る必要あったのかしら。好きだけど)ちょっとストーリーがぼけ気味でした。均等に出番を振るって難しいなあ。 映画の後お茶のみながらのんきにしゃべってたわけですが、途中小説の感想を聞かされ仰天。いや、「希望」の方あなた読んでないんだと思ってたんだけど、そうですか、読んでくれてたのね……しかしリアル友人から「白雪王子」の感想をもらうのは甘辛い気分ですお嬢さん。 「童話のシリーズにしないの?」しねえよ。ていうかあれはやおいの女神っていう頭の悪い人が書いたの! 小野上明夜は関係ないの! (と今さら言ってみる)
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