さよならをいつかきっと。



「前の彼以上に好きになれる気がしないの」

ぽつり、零したあたしに

「そんなことないよ」

言ったさくちゃんは返す隙も与えてくれないで

「当たり前だよ、だって付き合ってた人なんだから」

わかるようなわからないようなことを早口で言うと

「だいじょうぶだよ、ちー」

なんてその声がなんだか慈しみにあふれているような気がして

思わず泣きそぉになっちゃった


最近気になる人含め友達5人で映画に行って来たんだ。
って言っても、行ったのはドライブインシアター。

友達3人で車1台、あたしと気になる人とで車1台。


・・・・・・なんだこれ?笑。


まるで公開デートだね、なんちゃって。

はじめてあんなにいっぱい喋った。
電話では何回か話してたけど、やっぱり顔みて話せるのがぃぃ。
下らない話しも真面目な話しも、恋愛についても話して。

「ちぃの印象変わった」って言われたの。
マイナス?プラス?って聞いたら、「プラスだよ」って。

でも、あたしはその人の好みのタイプじゃないみたい。
残念だけどね、そんな感じがするんだ。

これが恋なのかどぉなのか、正直まだわかんない。

さくちゃんは「ぃぃ加減認めなさい!」って言うけどね、
でもあたし、その人に対して欲求がないの。
触りたいとかキスしたいとか、そうぃぅ風な欲求が皆無なの。
ただ笑っててくれたらなぁっておもう。


これは恋なの?


やっぱり恋愛するのは怖い。
まだどぉしても怖い。

いつか、笑顔が消える、その日がくるのが怖い。

好きかなんてわかんないよ。

2007年06月11日(月)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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