ただ今だけ。


逢いたい、

なんていくらおもってみたところで逢えるわけなんかない。


そんなことはもぉとっくに知ってるよ。



なんだかまた勝手に

置いてきぼりにされてるような気分になって仕方がないのよ。

みんなみんな、別にいらないんでしょう?

ちぃなんかいなくたって。

・・・何度同じことを言って何度同じことをすれば気が済むんだろ。

結局のところ、ちぃは誰も信じてなんかないんだ。


永遠なんかない。

確実な未来だってあるはずない。

過去だって変えられやしないのに

なにもかもがすごいスピードで変わってく。

だから今だけしかいらないの。


瞬間しか信じられない。


ちぃの目の前でちぃを見る瞳しか信じられない。

みつめあって紡がれる言葉しか信じない。


ほしくないものばっかりが手に入るよ。

それで大切なものばっかりどんどんなくなってく。

なくす、壊す、壊される、盗まれる。

もぉ今は誰もなにも信じられない。信じたくても信じられない。


居場所がないよ、どこにも。


自分自身すらも迷って仕方がない。

負ける気なんて更々ないけれど、でもその先になにが?

どこに向かえばぃぃのか、なんのためなのか。

それがわからない。

だからどぉだっていうんだ、なんだっていうんだ。


誰か、ちぃが存在する理由をください。

2006年11月23日(木)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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