ごめんね、好きだよ。


眠る前。
ホットミルクなんて飲みながらベットにもぐり込んで
それで“幸福病”なんて本を読んでたら、なぜだか泣けてきた。


いちばん間違えたところがね、やっとわかったの。


もぉ遅いの知ってる。
でもちゃんと、受け止めようって決めた。



ずっとずっと、大好きだったよ。



きっともぉ二度と戻れないのね。
だけど、それでも好きだよ。
忘れられないから、忘れたくないから、忘れないよ。
それでもぃぃかなぁ。

いろんなことね、いっぱいいっぱい思い出すの。まだ。

とっくに流れていったことなのにね
あっという間、一緒にいた時間なんて遙に追い越していったのに。

大好きだったよ。

それは嘘なんかじゃないよ。

はじめて、
心から好きになれた人と一緒にいられるようになって
それで、冷静さもなく自分自身を見失っていたのも確かだけれど。


だけど、ほんとに。

大好きだった。一緒にいたかった。


結果的には、余計に傷つけることしか出来なかったね。
それが心残りです。
ほんの少しだってぃぃから、しあわせにしたかった。

本当は、はじめからいつも不安だったでしょ?
いつも信じきれなかったでしょ?


傷つけてごめんね。


困らせてごめんね。


悩ませてごめんね。


裏切ったりしてごめんね。


悪者にしてごめんね。


ほんとにほんとに、ごめんね。


2006年11月11日(土)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

My追加