あたしを。


あたし今ここにいる価値あるのかな。

いずれすべてに見放されることになるんなら

あたし自分でぜんぶすてたい。


あたしのこと、嫌だとおもうならいらない。

それならいっそ消してほしい。


どうしたらぃぃの?どうなればぃぃの?

あたしはいつだって誰の気持ちも考えられてないの?



やっぱりあたしが悪いの?



ぜんぶあたしのせいなのかな。

あたしがダメだから、だからなにもかもダメになるのかな。

後ろ向いたらいけないの知ってるけど

それでもやっぱり逃げ出したくなる。


自分が傷ついた以上に相手は何倍もきっと傷ついてて

あたしはその苦しみを知り得ることはない。




人を傷つけるのは

どうしてこうも簡単なことなんでしょう。


人につけられた傷は

どうしてこうもいつまでも疼くのでしょう。




あたしが死んだら、“あの人”と、それから彼も連れてきてね。

なんて勝手ね。

ひとり残らず、みんなあたしを好きならぃぃのに。


あたしを忘れたりしないで。
2006年11月07日(火)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

My追加