想いの差。



予感がいちどは外れて、でも、思いもかけず当たった。



「ただお前と一緒にいたいとおもう、それだけだよ」


「誰にもとられたりしたくない」


「お前がいいし、お前じゃなくちゃ嫌だし」



あんなに素敵な告白、されたことなかったよ。


でも、だからこそ。

中途半端に応えちゃいけないんだっておもう。



「俺、お前のこと好きなんだよ」



そのひとことにどれほどの想いが詰まってるのか、

あたしはそれをきちんと感じとらなくちゃならない。



「お前がどんな答えだしたとしても、

 俺はお前のこと好きになれてよかったとおもうよ。

 後悔だってなにひとつない。

 逆に感謝したいくらいだよ、お前と出会えたこと」



あたしは、そうまで想ってくれる彼のその気持ちを、

絶対に踏みにじったりなんかしない。
2006年04月01日(土)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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