リスク覚悟。


ずるい人だ、とおもう。
狡猾だとか卑怯だとか、そんなんじゃなくて。

一方的に吐き出して弱さを曝け出して。
ホントはわかってるくせに、明確な言葉をほしがってる。
応えてくれる気なんてないくせに、傷ついた素振りで。

ずるい。

そのずるさに、あたしはいつも捕まってしまうの。
わかってるのに、それでも云ってしまいたくなるの。
耳塞いで進まなきゃって、やめなくちゃって、おもうのに。

あたしがどうしてみたって、彼の不安が消えることはないし、
いつかあたしの気持ちが報われることもない。わかってるのに。

今はお手紙なんて書かない。
他人の振りして言葉をかけたりだってしない。

ずるいのも、嘘吐きも、イジワルも、お互いさまでしょ?

もう絶対なにも云わないから、って。
最後にするから、ばいばい、って。
今度こそ、あたしは嘘吐きじゃなくなるから。
だからもぉきみになにも言えなくなっちゃったんだ。

ホントは、ホントは今すぐにでも云いたい。
十人並の言葉だけれど、きみに今すぐ伝えたい。



きみの、その存在そのものが、

ちぃにとっては、かけがえのない大切な大切なものだよ。

どーでもよくなんか、いらなくなんかない。


必要だよ。きみが。



久々に涙が出てきて止まらなくなっちゃった。
・・・そんなんじゃないよ。違うの。
あたしの、吐き出せない言葉たちで胸が詰まってて。
それで息苦しいんだ。

もー知らないって、投げ出せたらラクなのに。
2005年08月21日(日)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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