ことば。


「憧れの理想的なオンナノコ像を体現をしてるよ」

なんて言われちゃった。しかもあたしが尊敬してる人に。

「私には絶対なれない存在で本当にうらやましい」

そんなことが書いてあるお手紙をもらったんだ。

なんだかそれがすごく嬉しくてたまらなくて。
だってね、その人は美大を出た後に25歳でうちの学校に来て。
しかも新聞奨学生とか必死にやりながら休まず勉強して。
とにかく責任感が強くて頑張りやで、あたしの憧れなんだもん。
そんな人に言われたから余計にビックリしちゃった。

最近グチっぽかったあたしを宥めるような、そんなお手紙。

「だからね、ときどきちひろ姫が自分を卑下する
 ような発言をするのが私には不思議でしかたないよ」

それから頭の回転が早いとか、そんな言いすぎだよって。
だけどホントにホントに嬉しかった。
ちょっとだけ、まぁるくなれた気がしたんだ。

「これからも小悪魔的癒し系の姫のままでいてね」

って、そう言ってもらえたから。
だからあたしは泣いたり怒ったりしながら、
それでも、思いっきり笑っていようと思うよ。
2004年10月29日(金)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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