変わらない想い。



『ずっとずっと、好きでいたいんだ。

 ただ、君だけを見つめていたいんだ。』



変わらないと思ってた、あたしの想い。
だけど今、少しだけ、薄れ始めている。
永遠に、あなたを想っている筈だったのに。
どんなに頭にきても、哀しい思いをしても、
次の日になれば、あなたの事ばかり考えてる。
やっぱり結局は、あなたが好きで、好きで。
どうしようもない位、あなたが大好きで。

ねぇ、あたし、あなたの事好きでいたいのに。
いつまでもずっと、好きなままでいたいのに。

心の中の小さな疑問符。

本当に、彼の事が好きなの?

、、、解んなくなっちゃったよ。
だってね、あなたの言葉を聞けば聞く程、
あたしはあなたの事が解らなくなるの。
それに、、、

それにね、あの人の方が、いい。
優しくて、大人で、かっこよくて、かわいくて。
凄くね、素敵な言葉をくれるの。
あたしの理想そのものみたいな人なんだよ。
思いっきり、あたしを甘やかしてくれそうな。
夢にまで描いていた、王子様みたいな人。
そんな人に出会っちゃったの。

ね、それでもあたし、あなたを好きでいたい。
他の誰も、見たくない。
ただ、ただ、あなただけを、、、

だけど、もうそれすらも、無理かもしれないな。



『ずっとずっと、好きでいたかった。

 ただ、君だけを見つめていたかったんだよ。』





2003年02月09日(日)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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