おばけリンゴ - 2005年12月23日(金) こども達と、1時間半も電車にゆられて、 演劇集団 円 の「おばけリンゴ」の舞台を観てきました。 年末恒例の「円 こどもステージ」、 ちびたちと一緒に観るのは今年が3度目。 今回のお芝居は、私が知ってる「こどもステージ」の 演目のなかではややテーマが重く、 個人的には、もうちょっと明るいトーンのお話のほうが 楽しめるのですが、ちびとちびちびは 桟敷席の最前列、かぶりつきで見て、 とても楽しんでいたようでした。 主人公のワルターが、大きく大きく育てて、 高く売れると思っていたリンゴが売れずに、 市場を後にするシーンは、見ていて切ないなぁと思ったら、 家に帰ってからちびが 「どうしてあんなにがんばって育てたのに、 かなしい思いをしなきゃならないんだろうね」と つぶやいていました。 私と席は離れていたけど、同じことを感じていたのかな。 ちびちびには、まだ芝居の中身としては 難しくてわからないこともあるだろうけど、 どうやら2人とも、 歌と踊りのシーンが楽しくて好きみたい。 それも、私と一緒かも。 あと何年、こうやって一緒に観にいけるかな。 いつまで、喜んでついてくるかな。 ...
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