GRAPEVINE CLUB CIRCUIT 2004@LIQUIDROOM ebisu |
2004年12月10日(金) |
ネタばれてますよ。
久しぶりのバインワンマン。 小さめのライブハウスをまわるクラブサーキットツアー初日。
18時、恵比寿着。 すでに友人が到着しているリキッドへと真っすぐ向かう。 開場まで30分もあるのに、結構人いたな。 今回のグッズはマトモなデザインでびっくり。 やっと、やっと普通なモノを作る気になったんだなー と。ファンとしては軽く涙モノなんですよ。 節約中なのでステッカーだけ買った。でも500円は高いよな。
開場して、フロアに降りモスコミュールを飲みながら待つ。 がんばらないとチケットが取れなかった公演なだけに、 ただでさえ多い女性客率がさらに高め。
19時半をすこし過ぎて、開演。 暗い中メンバーが登場。 今日は亀ちゃん以外みんなシャツだったかな。 タナカはシャツ、しまシャツ。斜め縞模様だった。 西川さん黒シャツ。 亀ちゃんは緑(亀)色のTシャツ。 金戸さんは柄シャツ、高野さんはよく見えんかった。
1曲目は「豚の皿」!!重い!重いなー。 続く曲が「アナザーワールド」で。 いつもシメでやってるような曲をいきなりやられてビビる。 この後は新譜からいくつか。
いつぶりか、っていうぐらい久しぶりの曲も。 「スロウ」「リトル・ガール・トリートメント」とか。 まさかスロウやるとは思ってなかったらびっくり。
中盤、MCでタナカさんが 「ストーンズを聴いて育ちました。…カバーやります」 と言ってストーンズのカバー曲を。 洋楽疎いのでなんていう曲か知らないんだけど かっこよかったー! なんだかウキウキした。 一応レコ発じゃあないクラブサーキットだからこそ こういう遊び心が嬉しい。
「Suffer the child」でハイテンションモードに シフトするかと思いきや、そうならずに。 どうやら今回は徹底的重め姿勢か?と思わされた。 最後は新曲の「Everyman,everywhere」で。 ああもうこれがさー。 なんだろうな。
私はずっとこの人たちの音楽を聴き続けたいと思った。 べつに改まって思うようなことじゃないんだけどさ。 聴くたびに、 ただ楽しいだけじゃない、ただ苦しいだけじゃない いろんな思いをさせてくれるこの人たちの音楽を。 これからまた何度でも何年先も 私はこんな思いでいっぱいになりながら この人たちの立つステージを見ているんではないだろうかと そんなことを考えた。
アンコールで「手のひらの上」、あー懐かしい。 そして「アンチ・ハレルヤ」でまたタナカ笑顔全開。 私も楽しくってたまらなかった。 最後は「ミスフライハイ」思わず友達と顔を見合わせる。 「きたー!」って感じで。 有り余ってた体力を全部使うくらい跳ねた。 フロアの一番後ろにいたから周りとの密度が薄くて、 ぶつかる人がいないから調子に乗ったね。疲れた。
再度アンコールを長々と呼び続けたものの、ダメで。 終演、21時半少し前。2時間弱かー。バインにしては短め。 アンケート書いて帰宅。 会場で年末ジャパンのチケット売ってたけど お金ないから買えなかったーよー。 ギリギリに決めるつもりだから良いけど。
あー、行けて良かった今日は。 ちょっと音の通りが悪かったというか こもって聴こえた印象があったけど。 楽しめたのでいいや。 明日の内容も気になるなー。選曲少しは変えるだろうし。
<GRAPEVINE CLUB CIRCUIT 2004@LIQUIDROOM ebisu> たぶん合っていると思う曲順 1.豚の皿 2.アナザーワールド 3.Metamorphose 4.スイマー 5.REASON 6.ぼくらなら 7.リアリティ 8.through time 9.リトル・ガール・トリートメント 10.スロウ 11.BREAKTHROUGH 12.ストーンズのカバー曲 13.Suffer the child 14.作家の顛末 15.覚醒 16.Good bye my world 17.Everyman,everywhere
E1.手のひらの上 E2.アンチハレルヤ E3.ミスフライハイ
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