ハウルの動く城。 |
2004年12月09日(木) |
池袋の映画館で「ハウルの動く城」を見てきた。
15時、映画館前で友達と待ち合わせ。 が、一人来なくて16時台のを見ることに変更して ドトールで待つ。 が、結局来れなくてすでにいる3人で見ることに。
平日の16時なので映画館も空いていた。 真ん中あたりに座る。 予告編の中では「弥次さん喜多さん」に笑った。 だって真っ先に「くど監」の写真がドーン!って出るんだもん。
さて、ハウル。 ハウル役が木村拓哉っていうことで 「見たい度」がガックリ右肩下がりだったわけですが。 緊張して待ったハウルの第一声。 こ、これは。 ちっともキムタクっぽくないじゃないか! ということで、全然問題なかった。 ちょっと高めの澄んだ声で、 ハウルのキラキラした美しさにピッタリきているではないの。
なにしろソフィーが可愛い。 お婆さんにされちゃったときの動揺の仕方は可笑しいし だんだんと勇気と意思を持ってゆく様子は凛々しいし。 ステキ。 火の悪魔カルシファーも荒地の魔女も、少年マルクルも可愛い。 やっぱりそれぞれのキャラ作りがばっちりなの。 かかしの大泉さんも、オイシイ。
動く城の迫力はもちろん、 ヨーロッパ風の街並みや山の高原風景もすごくて。 すっげー、って見とれてばっかり。 あと音がすごいと思いながら見てた。 城が動いてる音、カルシファーが燃える音とか。 さっきパンフを読んでたら そのへんの効果音に対するこだわりについても書かれていて やっぱりなーと大変納得しました。
ワクワクしてたまらない冒険モノでもないし 涙が止まらない感動モノでもないけれど 見終わったあとは、じわーっと暖かくなる物語。 戦火を見ると、今の現実世界のことを思って心が痛むけど ハウルたちの真っすぐな意思や愛を思い返すと それがかすかな、けれど確かな希望に感じられる。
映画館を出て、3人でご飯を食べて帰った。 パスタ屋さん。デザートまで食べてしまった。 健康的なハウル鑑賞会になって良かったわ。
つぎ映画館行くのいつだろう。 弥次喜多、かな?
ソフィーのようになりたいです。 可愛くて強いおばあちゃん。
さっきラジオでスネオの『フォーク』の収録曲 「会話」って曲が流れていた。ワンコーラスだけ。 ミディアムな感じで、ちょっとにやけました。
あ!明日バインリキッドじゃないかー。 まだ先だと思ってたけどあっという間だなぁ。んー。
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