この気持ち、45℃@LIQUID ROOM |
2003年07月18日(金) |
堂島孝平初夏ツアー2003 「この気持ち、45℃」 一応ファイナルでした。明日追加公演がチッタにて。
んー。新宿に着きますと雨が一粒二粒と落ちてきていた。 雨…最近堂島さんは雨男と評判のご様子。ふふん。 しかし今日はとても可愛いお嬢さんと待合わせです。うふ。 以前オリコンのライブでもご一緒したミンさん。 今日のリキッド、気づいた時には売切れていたので諦めてたけど 彼女がチケットを手に入れ、誘ってくれたのです。感謝。 南口方面のカフェでまったりと再会を楽しみつつ ほどよい時間に歌舞伎町・リキッドルームへ向かった。
開演時間が迫ると、会場もどんどん埋まってくる。 ワンマンに来たのは初めてだけど、やっぱり女性客中心。 今日は下手側の端っこスピーカー真ん前という位置で待つ。 ミンさんが、緊張するぅ…としきりに言うので、緊張伝染。 定刻。パッと客電が落ちて、沸く会場。 サポートバンド“Hi-Tension Please !”のメンバー登場。 そしてそして大歓声の中、堂島孝平!! は!なんか変なパーマネントスタイルになってる… 衣装も何?狙い?狙いなのよね?きっとそうだよ! 「高速の男」からスタート!続いて「45℃」! かなり飛ばしてます。 そう、堂島曰く「今日はリキッドをダンスホールにする!」 無意味なコールアンドレスポンスも。 堂島 「リキッド!」 客 「ルーム!」 堂島 「歌舞伎!」 客 「町!」 堂島 「コマ劇!」 客 「場!」 堂島 「今日もアホが揃ってるなぁ〜!」←ゴキゲンです。
最初はアップテンポとミディアムな曲を交互に。 ハイなテンションを保ちながら進む。 というか、私あまり曲を知らないので…曲詳細少な目で。 途中、バンドメンバーが居なくなって 一人でピアノ弾き語りしたり。しっとりと。
MCでは、右へ左へとステージをうろつき はにかみながらも感動的なことを言い放ったり。 今が一番楽しい。音楽をやっている上で充実している、と。 ライブやって、お客さんが来てくれて みんなで一緒に音楽やってるのが何より幸せだ、と。 堂島さんは言っていた。 彼は確かに、今のシーンの中では少し特殊な存在なのかも。 18歳という若さでプロデビューして 手探りのままを一人でプロのステージの上で歌い続けてきた。 昔の彼のことは知らないけれど いくつか彼のインタビューなんかを読むと見えてくる。 ポップスの男性ソロアーティストとして突き進んでいく その意思の強さと意識の高さ。 今の堂島孝平がこんなにもキラキラしているのは 今までの負けなかった堂島孝平が居たからなんだね。
中盤、GGKRの會田茂一さん、通称・アイゴンがゲストに。 お客さんものすごい歓声あがってたよ。アイゴーン!て。 そのアイゴンを迎えて…何やったんだっけ?あれ?忘れた。 記憶飛んでます。その上まだ資料がありません。 しかし會田さん、ものすごいギター上手い。かっこいい。 飛び回る堂島さん。 フロア左側のカウンター席(関係者席)に現れる。 カウンターの上に飛び乗って歌う。わお。近いよ! あんまり良く憶えてなくて申し訳ないんだけども。 Newバージョンの「Freedom」良かった!ダンスダンス! 今回のツアー用に作ったというメドレーもあったり。 FC特典CDにしか入っていないという曲もやったり。 「25才」も良かったなぁ。うん。 とにかく盛りだくさん。とにかくダンス。とにかく爆笑。
アンコールではもう一度「45℃」も。 今度はもっともっとダンスナンバーアレンジ。 不覚だった! 正直、今日のライブでこんなに跳ねると思ってなかった! Tシャツの上に着てた半袖シャツを脱いだ。アツイ! 堂島さん再び関係者席乱入もありつつ、最高潮。 「CHOCO ME BABY」!会場もひとつになります。 「いろいろ続けてきて良かったー」と堂島つぶやき。 あなたが続けてきてくれて、私も良かったよほんと。 そんな双方の想いをひとつにするラストナンバーは 「サンキューミュージック」。
その手で指で髪で胸で 夢見させてくれてサンキュー その手で指で髪で胸で 思い出をくれてサンキュー
この歌詞が、そのまま届くように。 お客さんの声だけで合唱になった時は鳥肌立ったー。 うー。楽しかった楽しかった。 明日の追加公演チッタは、仕掛け盛りだくさんの お祭騒ぎにすると聞いて私も行きたくなったよ。 でも明日はママラグ。こっちも楽しみさ。しかたないさ。
ちょっぴり燃え尽きて、 帰り際マックに寄ったけど2人とも口数少なめ。 たぶん2人ともトリップしてたんだよね?あは。
なんじゃそれ!…ウケたけどさ。 さすがは新宿。歌舞伎!町!いろんな人がいるさ。 あ!思い出した。 アイゴンとやったのは「夜間飛行」じゃなかったか?んん?
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