S&F ツアー@渋谷クアトロ |
2003年07月06日(日) |
もう翌日の昼。 夜は飲んでました。。 ハイ。GQ06ワンマンツアーファイナルでした。 チームGQの皆さんとご一緒してたら 半強制的に終電を逃し、朝方帰ってきて数時間眠り、今。 お父さん、お母さんごめんなさい。
そう。 今日は渋谷のクラブクアトロまで行ってきた。 入って、いろんな人とご挨拶したりして。 ご好意で最前に入れていただきました。 なにせ背がちっちゃいもので。ありがたいっす。
開演予定の18時を過ぎても出てこないGQ。 会場を適度に埋めた観客たちはしびれを切らす。 早く出て来い。 そう言うお客さんがいるのも一興。 ピアノの穏やかなSEが流れても、客は大盛り上がり。 まるでアンコールを呼んでいるかのような錯覚に陥る。 待っていたよ。 そんな幕開け。 「夏猫の掟」から。 これは、もはや定番?というようなナンバー。 一気に会場の温度を上げる。
いつもと同じように見えて、やはり違った。 今日は。今日というワンマンは。 GQにとって、クアトロは多少広い。 そこでのワンマンライブ。 しかし今日の客入りは上々と言って良いだろう。 私は前方に居たが、振り返ると後ろまでお客さんが居た。 すなわち、メンバーもその数を見ている。 それだけの人に、届くよう、覚悟を決めているということだ。
「情けの花」では、たくさんの花が会場に咲き、 そして「ネジマガッタ!!」では、我を忘れ。 そんな具合に前半戦は終了。 本日は2部構成であった。 10分の休憩を挟み、後半戦。 PGさんによるアコースティックタイム。 GONさんギターによる「フリーサンデー」も秀逸。 暴れまわる彼らのハードな部分の他にも 聴き入るメロウな部分が垣間見れた瞬間。
セットリスト、実はちゃんと憶えていない。 直後でさえよく憶えてなかったのだ。 真っ白になるほど、騒ぎ・叫び・感動し・踊り・尽くした。 果てた。 そういう状況だった。 いくつもの瞬間に、何人もの人と同時に声を、手を挙げ。 飛び、そこで届くもの。掴むもの。吸収するもの。 GQ06のライブには、そのすべてがある。 弾け飛ぶ、すべての感情と共に 身体の中に入り込む新たな何か。
ライブ終盤、「ポストキッズ」を歌うeijiroさんの声が震える。 泣いてた。私もちょっと泣きそうだったよ。 なんというか、バンド自体に感動したのって初めてかも。 このバンドと、そのお客さんとの輪に感動した。 メンバーに内緒で用意した巨大メッセージボードを渡したり。 名古屋も大阪も廻ってきた寄せ書き。私もいっぱい書いたよ。 ラストは「タイガーの遠吠え」 もうわけがわからなくなるくらい。 ステージの上も下もごちゃ混ぜ。 こういう状態を狂喜乱舞というのだな、きっと。
今日のGQ06メンバーは、皆ハイビスカスの花を身につけていた。 (「ハイビスカス」って曲があるんですよ) eijiroさんはスニーカーに。 SINさんは髪に。 TAHさんはバスドラの上に。 GONさんは帽子に。 Low-Keyさんは手首に。 PGさんは付けてなかったような…なのできっと心に。
今日のワンマンでは新曲も披露した。 相変わらずの、我らを支えるライフミュージック。 言葉では上手く言えないことを、彼らは音楽にしてくれる。 たくさんの人たちと出会わせてくれる。 大好きな「虹色景色」を、今日も6人は鳴らしてくれて。 本当に、言葉にならない。
GQの歩いた足跡には、花が咲いていくのでしょう。 これからも6人一体で、長い道のりを歩いていって欲しい。
今日はもうレポになってないなぁ。 書いてることがバラバラすぎる。ごめんなさい。 のりまつさん、もし読んでも許してくださいね。 今の状態だとこれが限界! 最後に一言。 あー今日はめっちゃ楽しかったあ!!!!!! ライブもライブアフターも!!!!
<GQ06 S&Fツアー@渋谷CLUB QUATTRO> [第1部 〜SUNNY side〜] 1.夏猫の掟 2.BEDTOWN 3.マイクの砦 4.情けの花 5.リラックス 6.コオロギの涙 7.ネジマガッタ!! 8.ロビン 9.木曜日の午後
〈休憩〉
10.木と鉄 (PG弾き語り) 11.春の夢 (PG弾き語り) 12.フリーサンデー ACCO.ver(PG&GON)
[第2部 〜FUNNY side〜] 13.闇夜のサイン 14.フリーキー 15.自由基地(新曲) 16.BGQ 17.R.254(PART.2) 18.スライダー(モッシュ!! モッシュ!!) 19.虹色景色 20.無風 〜今日くらいは風が有り〜
[アンコール.1] 21.ポストキッズ 22.ハイビスカス
[アンコール.2] 23.スローカーブ(新曲) 24.タイガーの遠吠え 25.GQ(ダイブ! ダイブ! ダイブ!)
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