鐘が鳴るとき。 |
2003年01月26日(日) |
昨日の夜は、友達と飲みに行ってた。 珍しいことだ。 近くの居酒屋・笑笑で5時間ほど。 最後に食べたイチゴパフェが美味しかった。
そんなで今日はお昼頃起きて。 洗濯は昨日済ませておいたので 取り立ててやらなくてはいけないこともなく (本当は掃除をした方が良いのだが) 夕方、先日BS2で放送していた ミッドナイトステージ館 『ダブリンの鐘つきカビ人間』 (2002年5月・東京・パルコ劇場) のビデオを観た。 この作品は上演中から興味はあって。 テレビででも見ることができて嬉しい。 まぁ、劇場で見るのとテレビで見るのは全然違う ってことくらいわかってるけどね。
作・後藤ひろひと 出演は水野真紀、大倉孝二、長塚圭史、遠藤久美子など 他にも私の好きな役者さん出てる。 長塚さんと同じ阿佐スパの中山さんとか。 詳しくはこのへん見てください。
いやーしかし。 あんなに感動すると思わなかった。 見る前は大倉さんがカビ人間で水野さんがお嬢さん、 くらいのことしか知らなくて。 どんな話かよくわかってなかったんだけども。 童話を読み進めていくような展開で セットとか衣装も童話チック。 中盤はかなり笑いの要素が強いんだけど 終盤は切ない感たっぷり! カビ人間の愛くるしさと、お嬢さんのやりとりとか! 最後とか切な過ぎるっ。 そしてラストシーンは「ああっ!そうか、そうなのか!」 と一人で悶絶。 よくできたお話です。
舞台装置もほんとすごいし。 無駄がない。 舞台人ではないので、素人目なことしか言えないけど 「よくあんなの考えられるよね」 とか普通に思ってしまう。 すげーや、ほんと。 劇場で観てみたかったな。
来月は私も観劇予定。 初めての大人計画公演。 『ニンゲン御破産』を観に行く予定なのだ。 ふへへへ。 e+のプレオーダーでチケット手に入れた。 我ながら、してやったりだと思う。 今から楽しみ。
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