焦燥。

2002年10月03日(木)
いい音楽には自然と手が伸びるものだ。

いつもMDウォークマンと数枚のMDを持ち歩いている。
最近は新しいリリースがあったので
ママラグやスピッツ中心に聴いたりしてたんだけど。
昨日は暑かったせいもあって「ナツノヒカリ」を聴いた。
ちょっと久しぶりな気がした。
やっぱり「R&Rニアラズ」は最高。

今日は初恋の嵐のアルバムがどうしても聴きたくて。
帰りの電車で、乗り換えで友達と別れた後、
すぐさまウォークマンを取り出して聴いた。
やっぱり…すごく良い。
「good-bye」と「Untitled」が、ものすごくしみた。
駅から家まで歩いている間に、
いろいろと考えてしまって不覚にも涙ぐんでしまった。

考えてたのは自分のこと。
こんなふうになるために、ここで生活してるのか。
こんなふうなままで「大人」になってしまうのか。
弱音ばかり言っている自分が情けなくて。
ばかばかしくて。
くやしくて。
悲しくて。


音楽を聴いて、泣きたいわけではない。
音楽を聴いて、心癒されたいわけではない。
そんなものは目的ではない。




言いたいことがわかんなくなった。
まとまんない。

今日は初恋の嵐の「初恋に捧ぐ」を聴きました。
彼らの音楽を、ずっと離したくない。
そんだけ。





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