Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2003年09月14日(日) 陰で語る人たち

2ちゃんねるにうちの大学のスレッドが立っていると、友人から聞いた。こんな規模の小さな大学でよく成立するものだと思うが。どうやら、一部の三年生たちから結構書き込みがあるらしい。しかし、見ていると不慣れなのがすぐ分かる。いつも2ちゃんねるに出入りしているわけではないのだが、あまりに言葉遣いがワンパターンなのだ。2ちゃんねるはひねりの聞いた風刺と単なる頭の悪い書き込みが同居しているようなところがあるが、その後者しかない感じだ。もっとも、最近はどのスレッドを見てもそうらしいが。まあ、自分で見ていないから、詳しいことは分からない。

とにかく、そいつをちょっと読んでみた。なんか彼女のことが書いてある。…本当に三年生なのかどうかがそもそも分からないが、もし三年生だとすると、どこで四年生の彼女の存在を知ったのだろう。教官の手伝いでもしていたのだろうか。かなり好き勝手に書いていたが、思ったより腹は立たなかった。2ちゃんねるというのが無責任なものだという感覚があったからなのか、彼女が僕にとってもう他人だからなのか、よく分からない。

それよりも、その後の話が気になった。うちの研究室の教授が話題になっていたのだ。どうやらかなり難しいらしい。僕がやったときはそんなに難しいとは感じなかったのだが。まあ、レポート2本を出して、それがOKと言われて初めて試験を受けられるという形をとっているから、僕が受けたときよりも難しかったのだろうが。実際、その形を取り始めたあとは、それまでよりも難しくなった。教官自身は選択式にしたいと言っていたが、どうなるのだろう。ちなみに、選択式にする理由は、採点にあいまいさがなくなるからだそうだ。記述式だとどうしても採点基準が明確ではなくなる。確かにその通りだろう。もちろん、記述式には記述式の利点がある。特に、大学の試験には記述式の方がふさわしいことは確かだ。でも、それはそれとして、公平な試験という観点からはなかなか難しい問題もあるようなのだ。

まあ、いいや。2ちゃんねるはまた、しばらくやめておこう…。ここまで不真面目にやっていて気分が悪くならないものなのだろうか。今の世の中ならこんなものかもしれないな。この2ちゃんねるが一つの真実を反映しているのなら、それを直視できなければならないのかもしれない。


 < 過去  目次  未来 >


Seak [MAIL]

My追加