Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2003年04月24日(木) 他人から見た自分

2003.4.27(Sun.) 2:32

おかしいなあ。書いたつもりだったのだが。書いただけでアップしていなかったのだろうか。

前日の日記、題名と内容があまり関連していなかった。あのあと結論として話をつなげるつもりだったのだが、弟が帰ってきたのでやめてしまったのだ。前日の日記を読んでいなければ内容がさっぱり分からないのではないかと思うが、それを説明していると内容がかなり重複するので省略する。

その人が、いろいろと僕に話してくれるのはとても嬉しいことだ。僕に話をすることで楽しいと思ってもらえるのであれば、僕にとってそれで十分だ。しかし、その人にとって僕の存在とは何なのだろうか。女性にかなり免疫のない僕ですら、相手を恋愛対象のような感覚でとらえていないのだから、向こうだってそういう気持ちはないだろう。であれば、その人はどういうつもりで僕に話をしていたのだろうか。もしかしたら、単に話をするのが楽しいだけだったのではないか。そんな風にも思えてくる。僕はその人の存在を十分すぎるほど意識して、緊張して話を聞いていたのに、その人の方は、ただ単純に自分の思いを吐き出せればそれでよかったのではないか。そんな風にも思える。その人にとって僕の存在とは何だったのだろう。単に不満のはけ口だったのだろうか。地面にあけた穴にも似たような存在。ストレスを発散させることができればそれでよかったのではないか。別に友達だなんて意識はないのではないか。

などという話を書こうと思っていたのだが、4日もたって考えてみると、別にそんな神経質になることもないような気がしてきた。友達と考えるのに、それほどの抵抗はないだろう。多くの人は、同じ生活の場で暮らし、普通に話をしていれば、それで相手を友達として認識しているはずだ。なにもそれで、自分が友達以下の単なる不満のはけ口だなんて考えることもないのではないかと思えてくる。

ところで前日の日記を書いたとき、帰ってきた弟が、僕が日記を書いているのを見て、読みたいとか言ってきた。あんな終わらせ方をしたのに大丈夫だろうかと思ったが、たいして気に障らなかったらしい。まあ、二十歳にもなってあの程度のことで腹を立てることはないかもしれないが。で、目を通して、結構おもしろいと言ってくれた。意外な反応だった。まさか弟がそんなことを言ってくるとは思わなかった。しかし、他の人にもそう思ってもらえるのなら張り合いがあるというものだ。

2003.4.27(Sun.) 2:52


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