Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2003年04月17日(木) 新たなる生活へ

2003.04.17 (Thu) 23:04:09

今日は、研究室の引っ越しをした。今までも部屋はあったのだが、教授と一緒だったりしていろいろ遠慮があったりしたので、他の場所に分けることにしたのだ。ついでに、その僕らの方の部屋に教授の本なども置くことにした。奥さんの本も混じっていたようで、不倫の小説などが混じったりしていてなかなかおもしろかった。

11時集合と言われていたのだが、20分ほど遅れてしまった。まずいと思っていたら、呼び出した技官の人も来ていなかった。なかなかいい加減なものだ。まあ、それで、それから10分ほどして、技官の人も現れた。その人と引っ越しの相談をしばらくしていた。作業そのものは全員が集まってからやることになった。

それから約1時間後、全員が集まる時間になった。その頃には引っ越しの話もだいたい掌握して、あとは実際ものを動かすだけとなったのだが…。なぜか、一人来ない。どういうことかと、集まっていたうちの一人がメールを送った。すると、どうやらそのメールの音で目が覚めたようだ。完全に寝ていたらしい。いつも遅刻する人だが、寝ていたというのはなかなかすさまじいものがある。ちなみにその人、女性なのだが、なぜかそば屋と呼ばれている。「すぐ届けます」と言ってもまったく届かないのとそっくりだからなのだそうだ。何がなんだかよく分からないが。

というわけで、その人をのぞいた学生3人と技官の人、助教授、教授というメンバーで引っ越しが始まった。まさか教授本人が手伝うとは思っていなかったが、その理由はすぐに分かった。…運ぶものの半分以上が教授の私物なのだ。論文誌はまだ分かる。教科書というのも分からないではない。明らかに大学時代のものと思われる教科書が置いてあったりしたが…。分からないのが、小説だとか、画集とか…。英会話教材などもあった。さらにすごいものになると、スーツケースとか、バーベキューセットとか、アメリカのキッチンペーパーとか。安かったからまとめ買いしてきたらしいが、なぜそれが研究室にあるのだろう。家に置く場所がないと言っていたが、だとしても、大学に置いていいのだろうか…?ちなみに、教授が持っていた本でもっとも印象に残ったのは、「だから教授はやめられない」という本…。どんな内容だったのだろう。

とにかく教授の本が多くて、時間がやたらかかった。でもまあ、他のメンバーもいたし、疲れはしたが、楽しかった。今でもまだ腰が痛いが…。と言うか、もう4時だ。これはもう、明日の史学概論を受けるのは無理だな。基本情報技術者試験も近いのに、何もしていない。まったく、こんなことでいいのだろうか。バイトの応募もしたが、今のところ、そんな余裕はない。4年になって講義が減ればバイトくらいできると思ったが、案外余裕はないものだ。だいたい、まじめにやるつもりなら、講義がない日も研究室に顔を出しておかなければ。

ああ、眠い。もう寝よう…。

2003.04.18 (Fri) 4:13:00


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