2003.04.13 (Sun) 17:31:32
今日もやはり、書くことなどはない。休みの日はいつもそうだ…。そんな休みの日ばかりでいいのだろうか。たまには、そういうのも悪くないのかもしれないが…。だが、休みの日に何かをやると、平日にダウンしてしまう。僕はまだ若いはずじゃなかったのだろうか。この程度の無理もできないとは。まあ、その最大の要因は、休日に休んでいないことではなく、平日の睡眠時間が少なすぎることだと思うが。決して朝が早いわけではないのだが、なんと言っても夜が遅すぎるために、結果として睡眠時間が極めて短くなる。4時間程度は当たり前という生活だ。これではつらいのも無理はないだろう。世界に名を残すような偉人の中にはそのような生活をしていた人も少なくないようだが、少なくとも僕には無理だ。だいたい、そういう生活は、何かを成し遂げようとする強い意志があって初めて成立するものだ。
別に何をしたというわけでもないのだが、気温が高いためか、調子は悪くないようだ。5分程度でここまで書けた。
今日は、ここ数日と比べて、一気に気温が上がったような気がする。温度計を見ると、25度を越えている。つい最近まで寒いと思っていたが、今日は暑いと感じる。…で、ふと気づいた。暑いなら服を脱げばよいのだ。やれやれ。熱気で脳がやられてしまったのだろうか。今日は鼻づまりがきついから、それで脳の機能が麻痺しているのか。鼻が詰まっていて呼吸が苦しいのに、それでも無理に鼻で呼吸しているから、なんだか頭痛がする。まあ、この季節だったら口呼吸をしたところで風邪を引いたりはしないと思うのだが…。
ところで、唐突だが、リフレッシュレートというのをご存じだろうか。パソコンのディスプレイが、1秒間に何回画像を表示しているか、という値だ。テレビもそうだが、一般にモニタ類は、常に光を放ち続けているわけではない。そうではなく、ある決まった回数で、画面を点滅させているのだ。これは光を放つ機械には割と一般的に言えることで、たとえば、蛍光灯も例外ではない。ちなみに、電球は違う。あれは電気抵抗が大きく、かつ融点が高いタングステンに電流を流すことで、電気抵抗を光に変えているのだ。だが、電気抵抗というのは熱に変わりやすいため、光とともに大きな熱を持つことになる。従って、エネルギー効率が悪いのだ。
で、パソコンのディスプレイだが、こいつが点滅していることは、パソコンの画面のすぐ近くで指を振ってみると分かる。まるでストロボ撮影のように、指が分裂するのが見えるはずだ。この設定は変えられるのだが、一般的には60Hz、つまり、1秒間に60回であることが多いようだ。だが、この回数ではかなり目が疲れる。1秒間に30回程度であれば、人間の目は連続した動きとして認識すると言われている。実際、ほとんどのテレビ番組はその程度の更新回数で映像を流しているが、これが分裂して見えると言う人間には、少なくとも僕は会ったことがない。確かに連続して見えるのだが、しかし、それでも疲れるものは疲れるのだ。これは見え方と直接依存しているわけではないようだ。おそらくチカチカとした点滅が影響しているのだろう。
要するに、点滅が避けられない以上、この点滅のスピードを上げれば、目に優しいというわけだ。理想を言えば120Hz程度あると良いらしいが、僕はそんなモニタは見たことがない。せいぜい85Hz程度だろう。そういうわけで、画面のプロパティ、詳細の中から変更できるはずなので、暇な方は試してみて、画面の前で指を振ってみるといい。3時間ほど使えば、疲れ方が違うので、違いが何となく分かるはずだ。…ちなみに、そんな長時間PCを使わないと言うなら、リフレッシュレートなんてどうでもいいと思うが。ちなみに僕は、75Hzに設定している。前に85Hzに設定していたこともあったのだが、キーンという嫌な高周波音を放つようになり、これはまずいと思って変更したのだ。リフレッシュレートを上げると、モニタに大きな負荷をかける。また、PCそのものにも負荷をかけるようだ。あまりむやみに上げると良くないのかもしれない。あとは、若干ぼやける傾向もあるようだ。…ちなみに、これはCRTディスプレイの場合だ。僕はLCDなどという高級品は持ち合わせていないので、そちらの事情はよく分からない。非常に欲しいのだが…。くれるという方は、遠慮なく連絡して欲しい。例え早朝だろうと深夜だろうと、全力疾走で受け取りに行くことを約束する。おそらく、泣いて喜ぶことだろう。
ちなみに、LCD以外にも、グラフィックボードやメモリ、新しい自転車も欲しかったりする。前まで物欲はなかったのだが、最近はその辺、すさまじいものがある…。
2003.04.13 (Sun) 18:33:58