2003.04.08 10:38:05
今日は、久しぶりに大学に来た。電車に乗っていてずいぶんと疲れてしまった。まあ、普段は本を読んだりしているのに、今日に限って何もしないでボーっと立っているからそういうことになるのかもしれないが。
完全に日付けがずれているので、今日のことを書いても仕方ないだろう。ということで、ちょっとした感想を…。
今日は9時から健康診断をやっている。だが、友人が遅れてくると言っていて、一人で健康診断を受けるのは嫌だからお前も待っていろ、と言う。仕方がないので、こうやって日記を書いているわけだ。
で、やることがなかったので、大学の教務課に行って、履修案内の冊子をもらってきた。この履修案内、どうも一人で2冊以上持っていく不届き者がいたらしく、今年からもらった人はチェックをするということになっていた。…前振りが長かったが、そこに彼女のチェックがあったのだ。ちょくちょく大学に来ているようだったし、もらっていてもおかしくないのだが、なんだかびっくりしてしまった。僕がその冊子を受け取っているのと同じように、彼女もこの教務課に来て、この冊子を受け取って行ったのだと。1ヶ月以上会っていないが、彼女は確かにここに来ていたのだ。ただそれだけのことなのに、なんだかやたらと印象に残ってしまった。
…上に書いた友人から、大学についたと電話があった。残りは家で書くことにしようか…。
2003.04.09 (Wed) 3:32:34
残りと言っても、書くことなどないか。これでは肝心の当日の日記のようだ。やれやれ…。やはり、3月の日記を今さら書くのには無理があるのかもしれない。
この日はこのあと、彼女に直接会った。びっくりしたが、突然のことで、軽く挨拶だけしただけだった。
もうこれは、当日の日記にした方が良さそうだな。当初はそんな予定はなかったのだが。それでまあ、彼女は就職活動が大変だと言い、笑顔で歩き去っていった。僕は馬鹿みたいに、そのあとをずっと眺めていた…。
その後、健康診断を受けて、昼食をとって、友人の研究室に遊びに行って、家に帰った。まあ、こんな1日だ。どうってコトのない1日だったが、それでも、彼女に会えたのだからそれで十分いい日だった。
これからは、どうなるのだろう。何度となく考え続けたことの結果が、ようやく見えてくる。就職活動でまともに大学に来ないと思われる彼女には、あとどれだけ会うことができるのだろう。就職できなければ、大学院で一緒になれる、なんて卑怯なことも考えてしまう…。まあ、彼女に限って就職できないなどということはないと思うが…。彼女の能力を普通に評価すれば、例えうちの大学の学生、残りすべてが落とされたとしても、彼女は採用されるんじゃないかと思う。何をさせても万能というわけじゃないが、それでも優秀であることは、おそらく間違いない。尊敬するが、それとともに、おそらくねたみも感じている。自分ではそう意識していないが、おそらくそうなのだろう。
ああ、眠い。文章が支離滅裂だ。いつもそうだが、今日はいつも以上にひどい気がする。ああ、これから歯を磨いてこないと…。3時間しか寝ていないのにこんな時間まで起きていたから、なんだか気分が悪い。虫歯にはなりたくないが、歯を磨くのが本当におっくうに感じる。
…ああ、そうだ。後回しにして書きたかったこと。普通、こんなに長く人を好きでいられるものなのだろうか。ろくに会えやしないのに、僕はどうしていつまでも、いつまでも忘れられないのだろう。頭にカーッと血が上る感じはなくなってきたが、それでも、彼女は僕にとって、あくまでも特別な存在だ。もう、未来永劫変わらないような気がする。愛は憎しみの裏返しと言うが、これが憎しみに変わることなどあるのだろうか…。まったく理解できない。
2003.04.09 (Wed) 3:48:39