2002/11/27 0:04 Words: 2438 Lines: 139 日付が変わったら寝ることにしているので、 また明日更新することにする。 ENIXとSquareの合併なんて、 どうでもいいと言えばどうでもいいことなのだが…。 そんなことで時間を食ってしまった。
2002/11/27 21:28 昨日のことか…。 すでに、あまり覚えていないが…。
講義は、2限から受けた。 計算物理学、国際交通経済学、 国際マーケティング論、流通情報工学演習、となっている。 計算物理学の講義の前、 少し彼女と話したのだが、なんだか元気がなかった。 風邪を引いていると言っていたので そのせいだろうと思っていたが、今になってみると、 よく分からない。
それで、3限か4限のことなのだが、 この2つの講義は、講義中に出席簿を回す。 理由はよく知らないが、 出席を取っている時間がないとか面倒くさいとか、 そういうことだろう。
で、友人たちが、彼女の名前の横に、 ハートマークと僕の名前を書き込んでいた。 …どうやら僕は、最近カルシウム不足らしい。 あまりに低レベルないたずらに、 完全に頭に血が上ってしまった。 さすがに講義中は、ある程度は我慢したが、 講義が終わってから本気でキレてしまった。 こんなことでこんなに腹を立てていてはいけないと思うのだが。
別に、僕1人なら物笑いの種になろうと 陰口を叩かれようと、知ったことではない。 それで、僕はなにも損をしないからだ。 しかし、そこに彼女が絡むとなると話は別だ。 彼らだってそれは分かっているはずなのだが…。
まあ、実際にはそれは、ただの手違いだったらしい。 単に遊び心で書き込んでいて、 それを「消せ」と言われて、僕に「回せ」と言われたと 勘違いして、僕のところによこしてきたようだ。 そんなバカなことがあるか、と思うが…。 まあしかし、実際そのたぐいの聞き違いは、 僕もよくやっている。 頭に血が上っていなければ、十分理解できる話だ。
にしても、このようなこと、 1人だったら絶対にしないだろう。 それが、複数の人間の意志が輻輳することで、 個々の判断をくつがえすような効果が生まれる。 実におもしろい。 しかも、お互いがその判断を互いにゆだねあっているのだ。 これが、人間の心理というものなのか。 まあ、最後に触れた人間に責任があるような気もするが、 こんな細かいことの責任など、どうでもいいだろう。
にしても、この件にしてもそうだが、 一般に「いいわけ」というのは、 聞くに値しないように言われている。 しかし、今回だって聞いてみなければ、 どうしてそんなくだらないことをしたのかまったく理解できなかった。 言い訳というのは、聞くに値することだと思う。 逆に言えば、言い訳も聞けないような人間が、 人の話を聞けるとは思えない。 人としての最低限のコミュニケーションスキルだろう。 例え聞きたくない話であっても、きっちり理解することが大切なのだ。
5限の演習は、 今回に限ってはすばらしく早く終わった。 もともと、この日の分の準備を前回にやっていたから、 前回は恐ろしく時間がかかってしまったのだ。 ただ、彼女の班はもっと早くて、かなり驚かされたが…。 ほとんど何の検討もせず、僕の独断で 話を進めてしまったにもかかわらず、 それより早いというのはどういうことだろう? 彼女は集団を引っ張るタイプには見えないから、 おそらく他の誰かの影響なのだと思うが…。 それとも、彼女にはまだ、僕の知らない性格が隠れているのだろうか? まあ、まだ僕は、彼女のことなんてなにも知らないのだが。 …永遠に知らないままなのかも知れない。 最近、そう思う。
というわけで、今日は家庭教師も特に遅刻しなかった。 たいしたことはしていないのに、13000円の給料をもらった。 なんだか申し訳ないような気分だ。 とは言え、正直言って、 学校の授業くらい聞いてくれないと、 どんな家庭教師でも週1回ではどうしようもないと思うが。
そこからの帰り、 電車を待っていて、フッと思ってしまった。 彼女のこと、だいぶ冷めてきたような気になっていた。 少なくとも、一時期と比べれば冷静になったような気になっていた。 しかし、それは単なる勘違いに過ぎなかった。 ただ、彼女と話す機会が多かったから、不安を感じなかっただけだ。 健康と人の気持ちは、失ってみないと気づかないのだ。 健康と違って、心の問題は、 どんな苦しみも悲しみも、結局すべては自分で生み出しているものだ。 それが分かっていても、どうしようもないのだ。
きっと、すべてを失ったら、こんなものでは済まない。 もしかしたら、手段を選ばなくなってしまうかも知れない…。
ところで、話が完全に変わるのだが、 可視光線が危険だと思う人はいるだろうか? おそらく、科学者でもそのような主張をする人は少ないか、もしくはいないだろう。 しかし、電波は危険だと言われている。 僕は、これがどうしても理解できない。 なぜなら、電波は可視光線よりもずっとエネルギーが低い。 電磁波のエネルギーは波長で決まるから、 逆に言えば、波長が短いほど高いエネルギーを持っているから、 可視光線は電波と比較して、遥かに高いエネルギーを持っている。 それなのに可視光線が安全で、電波が危険というのはおかしいのではないだろうか? ちなみに、人間の頭蓋内で共振するとか言っていたが、 可視光線よりも何桁も低い値のエネルギーが共振したところで、 それほど大きな影響があるのだろうか?
あと、昨日あたり、 1色がモノクロだと書いたが、それに対する指摘を受けた。 「1色と言ったらモノクロではなく画面は単一色になる。」 とのことだ。その通りであり、僕の記述は誤りだ。 お詫びして訂正する…。 書いているときから少しおかしいな、と思っていたのだが、 そのまま流してしまった…。
それにしても、さすがに更新しないとアクセス数が少ない。 たぶん、ユニークアクセス(同一IPをカウントしない)で数えた方がいいと思うのだが、 なんと、火曜日の26アクセスに対して、 いきなり水曜日は4アクセスになっている。 しかもこれは、自分のアクセスを含む。
まあ、いいか。 明日の分もあるし、とりあえずはこんなもので。
2002/11/27 21:54
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