2002年07月04日(木) |
よみがえるコンプレックス |
2002/7/4 12:18 久しぶりに、彼女と自分の決定的な能力の違いを思い知った。 大学の科目なんてそれほど気にすることはないのかも知れないが、 それにしても…。
少なくとも、僕にとってすばらしく相性のいい教官だ。 そして、知識情報処理システムという科目は、僕にとってもっとも得意な分野だ。 その教官にレポートを提出したら、 6つの課題のうち、2つしか受領されなかった。 なかなか情けない状況だが、大体みんなこのような感じだ。 みんなと同じってのは相当厳しい状況なのだが…。 唯一の長点すら価値がない、ということだ。
でまあ、このレポートを6つとも受領されたのは二人だけ。 彼女も当然のようにその中に入っていた。 もう一人は、僕より2つ上の先輩。 3年生の僕より2つ上ということは…。 …とりあえず、院生ではなさそうだ。 留学でもしていたのか、それとも留○したのか…。
多くのレポートに追われながら書いたもので、 自分でも自信のある出来とは言えなかったが、 そんな言い訳なんてしても仕方ないほど状況は悲惨だ。 なんせ、つき返されても何が悪かったのか分からないのだ。 逆に、認められたほうも、何が良くて認められたのかまったく理解できない。 たとえ教官がただの好みで採点したとしても、 何らかの基準が存在するはずだ。
再提出も、やはりレポートに追われる状況の中で書かなければならないことは変わりない。 現在抱えているレポートは5つで、来週には3つのレポートが出るはずだ。 すると、このレポートを合わせて9つということになり、 状況は前回よりも苦しいものとなる。 さらに、レポートの内容も、 実験レポートが下書きから清書に変わっていることなどを考えると、 より質を高める必要性が出てくる。 生徒の試験も終わったことだし、塾講師と家庭教師を休ませてもらうか…。
とりあえず、日記の存続が危ういことは間違いない。 何がなんでも毎日書いてやる、と思っていたのだが…。 今も、こんなことをしていないでとっととレポートのひとつでも 片付けるべきなのかもしれない。
邪魔が入ったのでとりあえず終わらせることにする。
2002/7/4 12:45
2002/7/4 22:33 レポートがたまっているというのに なぜまた日記を書いているのか…。
とりあえず、知識情報処理システムのレポートは、 彼女に協力を求めることにした。 別にプライドなんて何の得にもならないし、 逆にここで妥協さえすれば、得られるものは大きい。 あらゆる種類の情報収集について言えるが、 結局のところ、もっとも効率的な情報収集の手段は 人間に聞くことだろう。 例外はあり得ると思うが。
レポートがたまっているというのに、 風邪の症状がだんだん重くなってきてしまった。 このままでは、土日はずっと布団の中にこもっている、 ということになりかねない。 それでも、レポートは書かなくてはならない。 社会人に対する負い目は多少なくなるが、 それにしてもひどい状況だ。
いつか、僕の友人たちにこの日記を見せることはあるのだろうか。 まったく僕を知らない人に読まれても僕にはまったく関係ないが、 普段から顔をつきあわせている人となると話は別だ。 それだけ信頼できる人が現れるのだろうか。
まあ、よほどのことがない限りここのことを誰かに言うことはあるまい。 言ったとしても、きっと見に来ないだろう。
2002/7/4 22:40
|