Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2002年06月18日(火) 無為な一日

2002/06/19 1:00
レポートが大量にたまっていて、
その他にもやるべきこと、やりたいことはたくさんあるにもかかわらず、
なにもせずに、ボーっと一日を過ごしてしまった。
…おかげで、疲れだけはとれたのだが。

とりあえず、木曜日までに作らなければならないレポートがあって、
それ以外に金曜日までのレポートもある。
さらに、来週の月曜日が期限のレポートもあり、
そのあとの金曜日にもまた1つ。
さらに来週の金曜日にももう一つのレポートが提出期限になる。
そう言えば、今週の金曜日はもう一つ、
実験のレポートも提出期限だった。
なにもしていなくとも、時間は刻一刻と過ぎていく。
怠けていようとなにをしていようと、
時間は決して待ってはくれない。

そういえば、PCの不調の原因もまだ追求していない。
異音がするのだから早急に開けてみなければならないのだが。
その他にも、C言語の練習をしようと
プログラムの計画だけ立てて、紙を机の上に置いたまま何日も過ぎている。
さらに、小説も最近はほとんど書いていない。
乗船実習の写真も上げようかと思っているのだが、まだなにも手を着けていない。
日記を上げただけだ。
しかも、日記は1つ消してしまったし…。
日記の中にレポートとして提出するはずだった感想文も入っていたので
それも書き直さなければならない。

書いていてどうも調子がいいと思っていたら、
今日は家庭教師をしに行って、そこでコーヒーを飲んだのだった。
だから1時を回っているにもかかわらず目が冴えているわけだ。
これは、ちょっと問題と言うべき状況のような気もするが。

ワールドカップ、ついに日本が敗北したらしい。
これで、ちょっと異常とも言うべき盛り上がりも少しは沈静化することだろう。
まあ、残念な気はしないこともないが、
別に、いつか負けることは分かっているのだし、もはやどうでもいいと思うべきだろう。
…と言っても、確率的に考えて、日本が優勝することも
あり得ないことではなかったと考えられるかも知れないが。
まあ、終わってからなにを言っても大きな意味は持たないだろう。
そう言えば、韓国が勝ったことに少し驚いた。

僕は、ワールドカップそのものにはそれほど興味はないが、
付随する多種多様なものの中の一部には興味がある。
ワールドカップは当然周囲の人間の間で話題になる。
コミュニケーションには常に注意を払っているから、
当然、話題についても興味を抱かざるを得ない。
さらに、ワールドカップは世の中の様々なものに
大きく影響を与えている。
政治や経済などもそうだし、
もっと卑近な例で言えば、普段使っている電車もそうだ。
とにかくいろいろなところに影響を与えている様子が見られる。

それにしても、みんな忘れてはいないだろうか。
世の中には、ワールドカップに興味がない人も多いということを。
僕のような人間ではなく、
とにかく付随する事柄にも興味がない人、ということだ。
ナショナリズムが嫌いな人もいるだろう。
サッカーが分からない人もいるだろう。
具体的な数字としては、日本とロシアの対戦時、
15%の人が「利家とまつ」を、7%の人が「十戒」を見ていた、
という情報が朝日新聞に載っていた。
少なくとも22%の人は、これらの番組の方が
ワールドカップよりおもしろいと感じていたのだ。

今日は、母がどこかに飲みに行っているとかで、
夕食がなかった。
それでも何の不自由も感じない自分を少し不思議に思う。
そう言えば、家庭教師に行ったとき、
コーヒーと一緒に少しお菓子をもらった。
これが夕食の代わりになった、ということだろうか?
汚ギャルもびっくりの食生活である。

…また異音がする。
いったい何の音なのだろう?

すべての授業が休講なのは今日だけで、
明日からはまた、少しずつ講義が始まる。
すべての講義が始まるわけではなく、半分くらいは休講なのだが。
僕は、再履修の講義などがあって、
なかなか一週間まとめて休む、というわけにはいかない。

ちなみに、乗船実習の後半組は、
僕たちと違い、1日目から館山に行ったらしい。
雨が降っているというのにずいぶんがんばったものである。
まあ、雨と言っても、僕たちのときは台風だったのだから
行けるはずもないが。
というか、たかが乗船実習で台風の中に突っ込みたくはない。
素人が大勢乗っているのだから、下手をしたら命に関わる。
乗り物酔いをする人にとっては健康も重大な問題だろう。

そう言えば、恋愛話は盛り上がる前に収束しそうだ。
少し残念だが、まあ、やむを得ないことだ。
それにしても、大学生にもなって
こんな話で大学のあちこちに噂が流れるとは思わなかった。
同じ課程に所属する人たちの半分がいなくなっているのは幸いである。
たぶん、なにもしないで来週までやり過ごせば、
こんな噂は消えるだろう。
僕には元々お節介な友人がいるから、そのお節介な人が増えたところで
たいした影響はないが、
彼女の方にしてみればいい迷惑だろう。
配慮のない行動をした僕も、それを取り上げて噂にする周囲も、
どっちもガキなのかも知れない。
まあ、噂と言っても、僕が気にしているだけで大したことないのかも知れないが。
いや、そうであって欲しい。そう信じたい。

// (了) 1:28


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