六本木ミニだより
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2025年01月30日(木) |
時間を買うのに30セントだけ払えた? |
滞在カードを役所に取りにいくときに、225ユーロの収入印紙が必要になる。これを買うには、オンラインで購入して送られてきたPDFを印刷するか、タバコ屋に行って買う。
オンラインは毎回やっていることだが、プリンターを持っていないので、近所の複合プリンターで印刷すると一枚30セントかかる(A4モノクロ一枚30セント、カラー50セントが相場)タバコ屋なら印刷した紙をくれるから無料、のはずだ。
なので、タバコ屋に行こうと思ったが、慣れないことをして間違ったりするとあとあと時間を食うのが嫌、というほうを選び、オンラインで購入して、30セント払って印刷する、というほうを選んだ。
以前は印刷やコピーマシンは小銭しか使えず、しかもお釣りを出さないのできっちり用意しなければならなかったのである。今は駅前のスーパーにカードで払える複合マシンが置かれ、大事な印刷は本当に安心になった。
コピーは20セントのところと30セントのところがある。プリペイドカードを売ってるけど、コピーだけで印刷は別料金、というところが多い。使うトナーの量は同じなのに、なんで料金を変えるのか? 不思議ではあるのだが。
語学の勉強に実は欠かせないのがコピー機、だとわたしは思う。コピーしてノートにはって書き込む、というのがいちばん見やすい、と思う。コピープリペイドカードを買おうかなと思ったが、コピー屋に本を持っていくのが面倒くださいので、小さくてチェキみたいなプリンター(写メを印刷するために開発されたものだと思う)を買った。
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