六本木ミニだより
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2015年07月18日(土) 帰国子女の耳、ネイティヴの耳(更新しました7/19)

13歳のときに英語圏に行って現在17歳、つまり4年間現地で暮らしている女の子と話して、
彼女いわく

「街の中の雑踏や、家の中の家事の音で英語の音が遮られてしまうと、私の耳でも聞こえない。
でも、一緒に住んでいるホスト・ファミリーの女の子(同い年)には
そういうのも聞こえるんだよね〜」

ほー、そうだったのか。
頭のやわらかい子どもの耳で3年以上現地に住んでそうなのであれば、
私が、「ながら聞き」で聞こうとしていた英語ニュースの
音は、家事音にさえぎられただけで聞き取れなくなって
当然なのね。

……とすると、

「3ヶ月で字幕なしで英語見られるようになる」
というのはまずありえない

私がもっと音を拾えるようになるためには
外国語の音を相当「これは雑音じゃない、情報」と思って
聞き込む耳作りが必要

ということのようだ。


石塚とも |MAILHomePage

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