六本木ミニだより
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2003年12月29日(月) 年末と仕事と風邪。

■結婚していた頃、うちのダンナさんは、毎年といっていいほど年末になると風邪をひいていた。次に暮したパートナーも、お盆休みや年末には必ず熱を出して、せっかくの夏休み、ふらふらになりながら京都を歩いたこともあったなあ。「みんな、私と向き合わなくてはいけない時期になると身体が拒否反応するのかしら?」とちょっぴり落ち込んだこともあった。

■さて、今年になって意気揚揚と新生活を始めたら、なんと自分が昨日からひどい風邪をひいてしまった。一昨日はくしゃみ、昨日は鼻水、その日の夜に熱が出て、今日は熱は下がったけど喉は痛い、と、短いけどフルコースで駆け抜けていっている。その前の日までは、風邪ひきたくてもひけない状況にいたからなー(私はふだんの仕事の締め切りはきちんと守る方なのだが、今年の年末進行はかなりずれこませて、編集さんを泣かせてしまった。ごめんなさい)


■こういうのを「ふんだり蹴ったり」というのだろうが、昨日、くしゃみしながらコンタクトレンズを入れようとしたら、手が震えて、レンズを流してしまった。前の家の洗面台と違って、排水溝にアミがついていないので、いっかんの終わり。あーあ、新しいの買いに行かなきゃ、と思うけど、薬でぼーっとしていて、あまり動く気にならない。

■それでも、カーテンライナーを縫っておいたのはよかった。つけてみて驚いたのだが、これ、窓の外からの車のノイズもかなり防止する。昼間、自分が生活音を出しているときはまったく気にならないのだが、夜、電気を消してベッドに入ると、六本木トンネルからの車の音が聞こえていた。それが、まったく気にならなくなった。げにおそるべし、空気の層。


石塚とも |MAILHomePage

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