六本木ミニだより
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2002年02月14日(木) テスト&オリンピック

++Gingham Star++のweeさんにさっそく刺激されまして、私も「エンピツ」を借りてしまいました。
 日記の更新、確かに面倒くさいのです。「あーこのネタ、書きたいな」と思ってもファイル名を変更したりFTPで送ったりする手間の煩雑さを考えて、ズルズルと時間が過ぎる→そのうちネタがどんどん旬でなくなる、ということが、最近はよくありました。

 実は、今日もこれから祖母の家に行ったりするため3日間家にいられないのですが、忙しいときほど何か起こる&訪問者の方ともちょっとお話ししたい→書きたいこともたまるのですね。ですので、とにかくこの作業だけはやっちゃおうと思って、今、登録に踏み切りました。サイトデザインとか過去の日記の登録とかは帰ってからやる予定です。
 ちなみに、この日記はテストも兼ねているため、2月14日の日付で書いています。

 それにしても、オリンピック、ジャンプラージヒル個人が終了した後になってから、「あー私はこんなに船木が好きだったんだあ!!!!」ってことに気づいて、ちょっと愕然としています。
 今日のフィギュアの男子シングルなんか見ていても思ったのですが、外国人選手には「完璧!」っていう言葉を使っても、日本人選手には「これぐらいできればまあいいか」って気になること、あるじゃないですか。
 でも、長野での船木選手は「完璧」だった。原田もいいけど、原田みたいにハラハラさせない、勝って当たり前、みたいなクールさがあった。強さと距離を競う競技なのに、「ビューティフル」と称えられた。本当に美しかった。4年前の朝日新聞にブチ抜きで掲載された飛形姿勢の写真は、今でもクッキリ覚えています。
 ラージヒル個人の1本目を飛び終えて、大きく指を突き上げたとき、突然「ドキュン」とやられてしまいまして。  
 どんなスポーツでも、どんな選手でも、失敗したり、苦しんだりしていることと無縁ではないのに、(フィギュアのプルシェンコさえ、ショートプログラムの4回転ジャンプを失敗したのには驚いた)この人だけはやっぱり大丈夫なんじゃないか、と、思わせてくれたのに。でも、最終的にはダメだった。なんか、もう、つらかった。端麗に咲いたバラの花が崩れていくのを見るようなつらさがあったな。

 私、ウィンタースポーツ、見るの好きなのです。夏の五輪は興味あるスポーツが限られているのですが、冬季五輪は大好きで、相当オタクになってます。
 でも、それって、始まってからいっても、あまり説得力なくないです? オリンピックって、直前まで興味なかった人でも、始まればそれなりに見たりするじゃないですか。
 オリンピックが始まる前から、この日記を使って「冬季五輪、冬季五輪」と騒げば説得力あったのになあ。


石塚とも |MAILHomePage

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