夏撃波[暗黒武闘戦線・歌劇派]の独白

2010年06月19日(土) 浪曲師・国本武春

 名古屋南文化小劇場に、浪曲師・国本武春さんの公演を観に行ってきた。
 第1部は浪曲「紺屋高尾」。古典落語の演目のひとつとしても知られているが、花魁の最高位である高尾大夫と一介の紺屋職人との純愛物語が、沢村豊子さんの三味線と武春さんの語りとで、鮮やかに表現された。
 第2部は、三味線弾き語りスタイルで、「忠臣蔵」などが演じられた。武春さんの軽妙なおしゃべりも加わって、とても楽しいひとときを過ごした。
 私自身、音楽的活動のなかで、語り物も多く取り入れているが、客席との間合いなど難しい側面も少なくないと感ずる。やはり武春さんは場数も半端ではなく、随所に名人芸を披露してくれる。そもそもプロの浪曲師と比べること自体に無理があるが、自分なりに研究し、私は私なりのスタイルを構築していけたらと思う。


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