| 2008年11月14日(金) |
<スーパー一座>終結のとき |
今朝の朝刊(中日新聞・朝日新聞)を見て、私はとても大きなショックを受けている。 「ロック歌舞伎」や「大須オペラ」などで知られる<スーパー一座>が今年いっぱいで30年の活動にピリオドを打つと言うではないか。今夏「大須オペラ」の終了が発表されており、今回のことも決して予想外ではなかった。しかし、実際に今回の決定が発表されてしまうと、やはりショックには違いない。一時私も在籍した劇団であり、退団後も毎回の公演を楽しみにしていただけにさみしい思いはいっそう強い。 新聞報道によれば、主宰の岩田信市さんが高齢となり、完成度の高い作品をお見せできそうにないとのこと。また、古い一座にいつまでもしがみつくのではなく、心機一転し、新たな世界を創るためにも、一座を終結するのだ、という。 まぁ、残念と言えば、残念。だが、岩田さんらしいといえば、岩田さんらしくもある。スーパー一座の散りぎわとしては天晴れというべきか。一つの美学を貫いた形で終結のときを迎えようとしているのであろう。 師走歌舞伎のチケットはすでに購入済み。最終公演はいつも以上に心して観ようと思っている。
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