「2006 女子レスリング トヨタワールドカップ 名古屋」が、名古屋市稲永スポーツセンターにて開催された。レスリング自体を生で観るのは初めてだが、今回は世界レベルの国際大会。6ケ国による国別対抗戦だが、日本チームは優勝候補の筆頭だ。 私も日本チームを応援したいとは思うのだが、一斉に声を合わせて「ニッポン、ニッポン」というふうには応援したくない。「君が代」が流れた時にも、起立はしなかった。あくまで自分勝手に応援させてくれと思うのだ。 これって、最近の「愛国心論議」に通じないだろうか。愛国心というものは決して強制されるべきものではなく、個々人のうちから自然にわきあがってくるものが尊重されるべきではないか。「愛国心」が強制される時、少なくとも私は反発を覚える。 私がレスリング日本チームを応援する気持ち、それも「愛国心」と言えなくもないが、むしろ「自分が生まれ育った場所への愛着」に近い気がする。そして、そのこと自体、どうこう言われる筋合いのものでもないと思う。少なくとも、思想・信条の自由だけは奪われたくない。 レスリングから思わぬ話に展開した。最終的に日本チームが圧倒的強さを示した優勝だった。でも、仮に日本チームが敗れても、レスリングの試合自体、とても面白く観戦できたと思うよ。スポーツの醍醐味って、そのスポーツ自体が持っている魅力だと思うからね。
(追記) 大会のテーマソング『レスリング・マーチ』が会場で度々かかっていたので、いい加減覚えてしまった。帰りにCDを購入して復習。近々どこかで演奏しようと考えている。
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