夏撃波[暗黒武闘戦線・歌劇派]の独白

2004年10月03日(日) 東京の中心で詩を叫ぶ

 久しぶりに東京へ行って来た。今回の旅のテーマは、「東京の中心で詩を叫ぶ」だ。

 2日の昼過ぎ、楽器を携え、新幹線で東京に向かう。いったん新宿のホテルに荷物を置いてから、池袋へ。夕方に開催の「池袋EGPP step13『異教徒のうた』」というイベントに参加。詩の「朗読」をしたのは、主催者である「フーゲツのジュンさん」のほか3〜4人ほどで、「朗読」はさほど盛り上がっていなかったように思う。でも、全員参加のジャムセッションは、ほとんどノイズに近い演奏だったが、楽しかったな。
 私自身の「朗読パフォーマンス」では、「棘はずっと刺さったまんまだ」「現代能『隅田川』」「映画『息子のまなざし』予告編(夏撃波バージョン)」などの自作詩を「朗読」した他、浅川マキの「朝日楼」や、シャンソンの名曲「愛の讃歌」を熱唱。気持ちのいい「朗読」ができて、満足している。

 明けて3日、夜に開催の朗読イベントまで時間があるというので、新宿コマ劇場で上演中の「松平健『暴れん坊将軍スペシャル・唄って踊って八百八町〜フィナーレ・マツケンサンバ』」を観に行った。
 最初から最後までテンポよく文句無しに楽しめる内容だった。まあ、「楽しい」以上のもの、例えば「衝撃」を受ける、といったことはなかったが、まあ、それは最初から期待はしてないからね。下手な「小劇場系演劇」を観るよりははるかにいいことだけは確かだ。
 でも、私がいちばん観たい芝居は「小劇場系」の良質の芝居。この秋、いい芝居に出会えるものと期待している。

 さて、夕方になってから、今夜の「朗読イベント」の主催者・近藤洋一さん待ち合わせ、新宿ゴールデン街の一角にある小さな飲み屋「珍呑」へと向かった。
 雨ということもあってか、集まりは悪かった。8時半ごろから、近藤さんが朗読を始めると、一人、二人とやってきて、私の順番が巡ってきた。前日にもやっている「『隅田川』」「『息子のまなざし』予告編」の「朗読」に、「朝日楼」「愛の讃歌」の「熱唱」を終えた私は、後ろ髪を引かれる思いでその場を後にした。
 東京駅に急行し、最終の新幹線で名古屋に舞い戻った。
 明日からまたハードな日々が始まろうとしていた・・・。


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